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1. クライモリ(2021)
《ネタバレ》 1時間過ぎた以降は蛇足、いらない。最後のくだりは妊娠具合からみて、脱出後、数週間程度と思われる。あんなことがあって、10人近くが殺されて、理不尽に何人も監禁されてて、警察にも行かずに、あっという間に日常生活に戻っている。なにが「ジェフ、お前も立派になったな」だ。地元警察はあてにならないにしても、FBIとかあるでしょうに。
友人5人が行方不明になったのに、友人の家族、同僚になんと説明したんだ?
父親は一緒に捜索に行ってくれたクーパーたちに責任があるでしょう。ホテルの女主人になんと説明したんだよ。
ホラー映画にそんな突っ込みはしないが、したくなるほど、説得力がない。
久しぶりに観て後悔した映画です。[インターネット(字幕)] 3点(2024-08-01 22:02:30)《改行有》
2. サブウェイ123 激突
《ネタバレ》 デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタの共演というだけで観てみましたが。
ただそれだけの映画でした。
最後の睨み合い、(まさかこれでおわり?どんでん返しがあるはずだ!)と思っていたけど、まさかの本当にそれで終わりでした。
駆け引きの緊迫感も、ハラハラ感もなし。車内のパソコンに気が付かない悪者は間抜け過ぎ、ネズミで誤射して犯人を射殺した狙撃手は馬鹿野郎、そんなものを書いた脚本家は大馬鹿野郎。
なるほど!と感心するような犯罪の計画性もない。
でも最後まで観ることができたのは二人が映っているからでした。[インターネット(字幕)] 5点(2017-11-29 11:06:43)《改行有》
3. アバター(2009)
《ネタバレ》 タイトル以外予備知識なしで鑑賞。
ストーリーはキャメロンらしくなく、どこかで観たような感じで不満が残る。
面白かったけど日本アニメの影響を受けすぎてるって感じがした。
女パイロット・トゥルーディが海兵隊を裏切った理由は演じていたのが、ミッシェル・ロドリゲスだから。それ以外の理由はないが、ロドリゲスファンとしてはうれしい展開。「これが私の機体」の初登場時に死に様まで予想できてしまった。決戦時のブルーのペインティングは思わず拍手だが、顔だけじゃなく機体にまでやっちゃうから大佐に追いかけられた。味方であるパンドラ星の生き物は不思議な力で見分けてくれそうな気もするし、戦闘機は自分以外敵なんだから、何もしない方がカモフラージュになったんじゃないの。二十年前のキャメロンファミリーなら、この役はジャネット・ゴールドスタインあたりの役なんだろう。
もう一度みたいと思う作品。
パンフにミッシェル・ロドリゲスが2カットしか写っていなかったのが減点1.
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-04 21:47:19)(笑:1票) 《改行有》
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