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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 野生のエルザ 良かったとは思う。 だけど、やっぱり実写だと相手が動物なのでどうしても限界があるんですね。 エルザに興味が出たので小説も読みましたが、エルザの生き生きした生き様がリアルに描かれていて、彼女の喜びや悲しみが痛い程伝わってきてとても感動しましたし、面白かったです。映画ではエルザのその魅力が充分に描かれていないので少し残念です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-15 21:58:57)《改行有》 2. ターミネーター3 このシリーズは、2以降、見当違いの方向へ進んでいるような気がする。 「ターミネーター」が面白かったのは、1のシュワの圧倒的な存在感とその恐怖、 サイボーグより絶対的に弱い人間が、武器も満足にないその絶望的な状況の中でターミネーターに立ち向かうというところに、その面白さがあったのに。 2以降、敵のターミネーターに対抗する、人間側にターミネーターの味方がついたことで、今ひとつ恐怖感やスリルが薄れたような気がします。 シュワの立ち位置も変わり、2ではまだしも機械として人間のジョンとの友情を育むというドラマが一応あったけど。(それでも1のシュワのキャラがなくなったのは残念) この3にいたってはシュワの存在がただのジョンのガードでしかなく、存在感が1と比べても希薄でうすっぺらい。 適役のターミネーターも、CGをハデに多用しているけど1のシュワほどの恐怖や存在感はなく、特にこの3では何億かの武器を内臓?した最強の敵というフレコミにも関わらず・・・ジョンを撃つ機会はいくらでもあるのに、かなりモタモタした印象。 1ではあんなに感動的だったサラとカイルの愛も、2では少し触れられただけ、カイルの登場シーンもカットされて3では完全に忘れ去られた扱い。 これは悲しい。2も3もターミネーターの続編と呼ぶには何か違う気がする、自分にとっての「ターミネーター」は1だけです。 [映画館(邦画)] 4点(2009-01-16 21:42:01)《改行有》 3. ターミネーター 映像は古いけど、「迫り来る恐怖のターミネーター」の怖さは、妙に生々しい。 この生々しさは、CG多用の2にはないものですね。 サラとカイルの恋愛にもとても感動しました。 2よりもこちらが本当の「ターミネーター」の恐怖を味わえると思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2009-01-16 21:19:00)《改行有》 4. ロミオとジュリエット(1968) 東洋風の美女のオリビアと、いかにも西洋の美男のレナードでは、あまり見た目的には合ってないような気が・・・ 見た目だけで言えば、ディカプリオ&クレアの方がいいと思う。オリビアは美しいんだけどね。 でも正統派のロミジュリを観たいなら、絶対こちらがいいです。音楽が素晴しいです。 難を言えば、ラブシーンが元気ありすぎかも。もうちょっとオトナっぽく、ロマンチックに演じて欲しかった。[ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-08 17:35:24)《改行有》
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