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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  キングスマン: ファースト・エージェント 《ネタバレ》 自分は、物語上の組織・しきたりなどの設定、世界観が確立されていて、個性的なキャラクターが登場する作品が好みです。 そういった意味で、このキングスマンシリーズも好きなんですが、1,2作目はそれ以上に「悪ノリ」「悪趣味」感を強く感じてしまい、少し評価を下げていました。 3作品目の本作品は、時代設定が古いからかも知れませんが、それらの部分がマイルドになっており、正に自分好み。とても面白かったです。 「キングスマンらしくない」という評価をされている方も多くいらっしゃる様で、その意見も良く分かりますが、今後も出来れば本作のテイストでシリーズを継続していって欲しいと思います。[映画館(字幕)] 9点(2022-01-04 16:57:02)《改行有》

2.  キャッツ 《ネタバレ》 劇団四季が大好きで、四季版のキャッツは何度も観劇しています。ですので物語の内容も理解している前提での評価になります。 映画化の話を聞いて楽しみにしていました、ビジュアルに愕然とし、最近まで避けてきましたが先日鑑賞しました。 鑑賞後の第一印象は、やはり物語・曲は本当に素晴らしいう事。加えて、舞台版では場面転換に制限があるところを、映像化の利点でその制限を取っ払い、猫それぞれの個性を最大限に引き出すステージ・演出を用意。舞台版では暗黙の了解で脳内補正していた事が見事にビジュアル化されていました。それにより新たな解釈・理解も深まった気がします(映画版オリジナルの演出もありましたが。) 総合的に食わず嫌いを後悔するほど良かったのですが、ここからはマイナスポイント。 世間で言われているビジュアルですが、それ程悪くは無い・・・・のですが、遠目から見ると多くの猫が同じに見え、加えて皆が身なりが綺麗過ぎて外見上の個性が希薄。似た様な猫がただ大勢で動いている様な場面が多く、物凄く平坦なイメージを受けました。舞台版とまでは言いませんがもう少し舞台衣装の様なビジュアルに寄せた方が良かったかと思います。 ただ、ソロパートがある猫、特にアスパラガス、スキンブルシャンクス、ミストフェリーズなどののビジュアルは本当に素晴らしく、キャラクターの魅力をより深堀り出来ていたと思います。舞台版では自信満々に踊りまくるミストフェリーズを気弱な性格にしたのも良かったと思います。 先にも言いましたが、もともとの物語・曲が良いのは前提ですが、それをベースに映画化で色々な挑戦をしたところ、舞台版のファンから見ても面白かったです。[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-24 09:27:16)(良:1票) 《改行有》

3.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 キャスティング良し。主役もヒロインも悪役もキャラ立ちしてる。 作品のテイストは、バイオレンスにも拘らずポップなのですが、主人公や取り巻く連中のバックボーン等々からハッピーエンドは無い、待つのは破滅的なラストになってしまうんだろうな~と少し暗い気持ちに。作中の台詞にもありましたが、主人公とヒロインが「ボニクラ」的終末に向かって悲しく暴走して行くんだろうな・・・と。 実際はヒロインを残して主人公が投降。その後仮釈放で、めでたくヒロインと再会。 数ある所謂「ゲッタウェイドライバー物」「逃避行物」の作品には珍しくライトでハッピーな終わり方でしたね。 「ボニクラ」的なラストにしても良かったかと思いましたが、この素敵な二人の若者にはこのラストの方がやはりお似合いですね。 それ程、この作品の登場人物は皆良く描かれているのがとても印象に残りました。この作品の売りでもあろうカーアクションよりも。[DVD(字幕)] 8点(2018-07-06 15:55:14)《改行有》

4.  オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 《ネタバレ》 目新しく、結構好きなシチュエーション物でしたが、正直何も感じるものはありませんでした。 仕事に対する責任とか信念とか語っていますが、結局多くの人に迷惑かけている訳で、只の独りよがり以外の何者でもない。 せっかくの面白いシチュエーションなんだから、もっと波乱があっても良かったと思います。 ただ、この作品は、現実的なリアリティを重視していると思うので、どんでん返し的・非現実な要素を加えてしまうと、リアリティが損なわれてしまうので難しいとは思いますけどね。 もっと深い見方をして、良い評価をされている方もいらっしゃり、確かにそうかとも思うのですが、自分はそこまで至りませんでした。 でもトム・ハーディや電話の声だけ出演していた役者の方々の演技はとても良かったと思います。[インターネット(字幕)] 4点(2017-12-06 10:22:47)《改行有》

5.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 この映画の売りは何と言っても、作品全体に漂う熱と血生臭い不気味さ。 悪魔という存在を登場させていながら、過剰な表現も無くあくまで現実世界のサスペンスドラマの枠の中で物語が進んでいく。 少しでも漫画チックが表現があれば全てが台無しになってしまうが、それが全く無い。 だから恐ろしく感じるのだ。 悪魔という存在をこれ程ごくごく自然に人間世界に登場させた作品は他には無いのではないか。 上に書いた通り、あまりに普通のサスペンスドラマテイストなのだが、ミッキー・ロークと、ロバート・デ・ニーロのアクの強さがスパイスとなって、薄すぎもなく、濃すぎもなく非常に良いバランスの味を醸し出している。 このジャンルでこの作品以上のものはまだ見ていない。[DVD(字幕)] 9点(2016-05-20 11:48:29)《改行有》

6.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 凄く面白いです。 スパイものと言えば、秘密兵器と強靭なスパイが敵の要塞に乗り込み、ラストは大爆発。少しステレオタイプではありますが大体こんなイメージ。こういった映画も好きです。MIシリーズなんか大好きです。 しかし本作は、回想シーンで現場での作戦遂行シーンはあるものの、実質CIA本部オフィス内のみが舞台となっています。 その限られた空間で、武器は電話、FAX、ポケベルとネイサンの頭脳・経験のみ。相手は他国の危険な組織よりタチの悪いアメリカ合衆国。 そう、ホワイトハウスやCIA本部が敵です。 そういった状況の中、つながりのあるマスコミに情報を売り政府への陽動作戦を仕掛けたり、ちょっとしたテクニックを駆使して衛星写真を入手したり、老後の蓄えを全てつぎ込み現地電力会社を買収したり、偽のサインで現地部隊に作戦遂行を指示したり・・・・・ これだけで派手なアクション満載のスパイ映画に匹敵する、いやそれ以上に面白いスパイ映画を作ってしまうなんて! ネイサンとビショップの関係・心情については、言葉は少ないですが凄く良く理解出来ます。このあたりの演出も素晴らしいです。 ロバート・レッドフォードは、穏やかで紳士的な役柄もいいですが、本作や「スティング」のフッカーの様な少しやんちゃな役の方が似合いますね。[DVD(字幕)] 10点(2015-06-24 14:33:30)《改行有》

7.  ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 これは面白い。 邦題も原題の直訳で正解、非常に惹かれるタイトルです。 ストーリーも明確だし、ジワリジワリ明らかになる真相の展開が非常にうまく、目が離せませんでした。 今リメイクしても十分面白い作品になると思う(ナチ云々がOKならば・・)が、やはりこのオリジナルを超えるのは無理だろうな。[ビデオ(吹替)] 8点(2015-06-24 09:22:48)《改行有》

8.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 宇宙の映像、無重力状態での船外作業の描写等大変美しくそれはそれは素晴らしい。 但し、開始から8割過ぎまでの間、ただただ広大な宇宙の恐ろしい虚無感、事故によるクルーの死、燃料切れで地球への生還が絶望的になり精神的に壊れて行く主人公・・・・キツイ、非常にキツイ。映像がリアルなだけにキツ過ぎます。ジョージ・クルーニーの再登場シーンも「あ~、幻覚として見た仲間と共に安らかに死んで終わりか。実際死ぬ事を受け入れてたし。広大な存在の宇宙、過去の娘の死、色々な不運に流されるまま流されて無抵抗に終わるんだね。ま、こんなもんだわな、現実は。分かってるよそんな事、今更そんなもの見せるなよ。本当にキツイ映画だわ。」と、頭の中で映画を終了させていました。 ・・・それが、ああいう結末になるんですね。てっきり映像美だけが売りの映画かと思っていました、確かにストーリーは薄いといえば薄いですが、ラストシーンへの急展開は終始鳥肌が立ちまくりでした。大気圏に突入し、まるで流星の様に地球に向かう宇宙ステーションの残骸とカプセル。どうか助かって欲しい。とても感情移入して祈る自分がいました。 文字通り奇跡の「生還」を果たし、泥にまみれ這いずりながらも自らの足で地球を、大地を踏みしめる、地球の「重力」を感じながら。再び戻って来る事が出来た、また新しい明日を迎える事が出来る喜びに震えているかの様にも見えました。下からサンドラ・ブロックを見上げるアングルで暗転、そしてスクリーンに映し出される「gravity」の文字。震えました、凄い映画です。 人生、ほんの少し、本当にほんの少しの心の持ち方、切り替えで人間はどうにもなれる。もし失敗しても、全力で立ち向かったのならば笑ってそれを受け入れる事が出来る。だから自ら選択し行動しよう、諦めずに。そんな事を改めて教えられた気がしました。とても良い作品を観る事を出来ました。 サンドラ・ブロックは特別好きな女優ではありませんでしたが、この作品での演技はとても素晴らしかったと思います。 どうでもいい話: 仕事がらコンピュータシステムの操作マニュアルを作成する事がありますが、操作マニュアルの大切さを改めて感じました。(笑)[映画館(吹替)] 9点(2014-01-13 22:33:24)(良:2票) 《改行有》

9.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 実は「X-MEN」シリーズ、それ程好きでは無かったんです。特にウルヴァリオンが(どちらかと言えばサイクロプス派)。それに、スピンオフ or ビギニング系は、「後乗せ」的設定が目に付きすぎて。。 それでもこの作品は面白かったです。「X-MEN」シリーズというより、単純にミュータント物語として観れたのが良かったのかも知れません。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 01:31:57)《改行有》

10.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 とても良い出来だと思います。 一番印象に残っているのは、ラスト近く、お札を燃やすシーンでの、妻フォンダの悪あがき。 自分も同じ人間、「いや~、人間って恐いね~。」と完全に他人事の様に言えないのも又恐いところです。。 オープングと同じ様な静かで穏やかなシーンで終わりますが、2人はあの事件には触れず、いや、無かったふりをして、重過ぎる十字架を背負ってこれからの人生を生きていかなければならないのでしょうね・・後味悪過ぎ。でも9点。[DVD(字幕)] 9点(2009-09-22 19:38:41)(良:1票) 《改行有》

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