みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 話の展開や結末は途中で大体分かるんだけど、持って行き方が上手いんで飽きずに見れました。SF特撮さぁどうだ!ではなくて、主人公の生き残りと救出劇がしっかりしていたのが良かったです。[映画館(字幕)] 7点(2016-09-25 21:02:42) 3. エベレスト 3D 《ネタバレ》 IMAX3Dにて鑑賞。素晴らしい山の映像と音響は凄かったです。さて、ストーリーは最初は割りとテンポ良く進み、登場人物の背景も淡々と語られていき、そしてトラブルがあるものの意外とあっさり頂上に着きます。でも暗示的な酸素ボンベやガイドの性格の話から、登頂後は嵐に飲み込まれます。嵐になってから誰がどこにいてどうなっているのかが、仕方ないとはいえ分かりにくかったです。 映像的にはどうやって撮ったのだろうというショットが沢山あり、スタッフの苦労が伺われます。日本人の隊員が助からなかったのは実話とはいえ残念でした。[映画館(字幕)] 8点(2015-11-22 22:08:39) 4. イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 四つの物語を無理矢理森の中でくっつけた感とミュージカル仕立てなことには、まぁこんなものかと前半は見ていましたが、ご都合主義な展開に我慢度上昇し、後半の展開には「あれれ~~」の連続でした。許せないのはラプンツェルとその王子様が「我々はいなくなるよー」と言ってあっというまにいなくなってしまったこと。映画で途中退場してよいのでしょうか。[映画館(字幕)] 4点(2015-07-22 23:35:41) 5. インターステラー 《ネタバレ》 2001年宇宙の旅のような映画かと思って見だしたので、ロケットに乗り込むまでが都合良すぎてちょっと評価厳しめ。→惑星探索は、色々ありますなーって傍観状態、→本棚に行き着いて、あ~っこういう展開かーと思ったので評価アップ。細かいところは?と思うところもあるんですが、主題の勢いと映像美でねじ伏せた感があります。2番目の惑星上での殴り合いが唯一チープ感ありでしたが、本棚の後ろ側からは頭フル回転して必死についていきましたヨ。他の人も書いてますが、見終わって家に帰るときに月や星空が違って見えましたな。[映画館(字幕)] 8点(2014-12-29 10:09:42) 6. マレフィセント 《ネタバレ》 眠れぬ森の美女はうろ覚えで鑑賞(ほとんど問題なし)。マレフィセントは心の揺れ動きや葛藤が良く表されていましたが、王様だって少しは心残りがあるんじゃないかなとずっと思っていましたが、最後があれじゃあ酷いですね。先代の王様も侵略しか考えなかったみたいだし、一方、白馬の王子は突然出てきて突然引っ張って行かれて結局頼りにならなくて・・・この映画の男は強欲か脇役しかいません。唯一ディアヴァルは名サポートですが、カラスです。話はおかしいところが結構ありましたが、アンジェリーナが存分に動き回って引っ張っていった感じで、+1点。[映画館(吹替)] 7点(2014-07-13 23:17:11) 7. ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 IMAX・字幕鑑賞。宇宙映像やカット割りは確かに凄いが、ストーリーはイベントが次々に起こって次々に解決していくので、「宇宙活動シュミレーション訓練」を見ているようでした。さらに後半は偶然の連続で解決していくので気持ちが遠のきました。重低音も自分には過剰演出で、「2001年~」のように宇宙服装着時は呼吸音・通信音か無音で通した方が良かったのでは。亡霊が出てくるところだけはあっとしましたが、同じ時期に見たキャプテンフィリップスが、見終わってから重く心に残ったのに対して、こちらはなぜか残るものがありませんでした。それもこれも、当初は「宇宙空間(無重力)」を期待して見に行ったのですが、実は「大地(重力)」がテーマだったのですね。レビューを見て納得しましたw。[映画館(字幕)] 7点(2014-01-29 01:29:44) 8. 2001年宇宙の旅 リバイバル上映でやっと映画館で鑑賞できました。映像はデジタル処理済みのためか、今見てもこれ以上ないクオリティの高さでした。流れるクラシックや逆に息づかいしかない演出も見事です。巷でよく聞く「ツァラトゥストラ~」も、元祖で体験すると鳥肌ものですね。ストーリーは、自分は大体頭に入っているから展開について行けましたが、初見の連れは「よくわからない~~??」でした。[映画館(字幕)] 9点(2013-07-21 23:51:35) 9. 月に囚われた男 《ネタバレ》 こういう映画、自分は好きですね~。月面を移動していく場面は、往年のSFTVドラマを見ているようで懐かしさがこみ上げてきます。基地内での出来事も、分からないことがテンポ良く段々と分かってきて飽きませんでした。クローンものであることは事前に分かっていましたが、クローンに頼っていないストーリーが良かったです。そしてヒューマンドラマに仕上げていたので、心に染み入ってきました。コンピューターの心変わりについては「謎」と言うことにしておきましょう。 [映画館(字幕)] 8点(2012-09-30 16:07:49)《改行有》 10. インセプション 《ネタバレ》 「夢の中に入る」ことと「夢が階層している」ことを前知識として鑑賞しました。 従って最初から「これは夢か現実か」「どの段の夢か」を考えて見ていたので、夢について混乱することはなかったです。 それ以外はついていくのがやっとでした。前半は登場人物の区分けができず、味方か敵かもわからず、後半も次から次に出てくる敵がいったい何者なのかもわからず、ただ何かに向かって突き進んでいくのを見守るだけでした。それでも映像やアクションは素晴らしいので、細かく考えなければ面白い映画です。 自分は「ワンボックスの落下でホテルの人は浮いているのに雪山の人はなぜ浮かないのだろう。」とずっと思っていました。夢の影響は1段階にしか及ばないようですね。 そのほかの決まりごとも守られているのか考えていましたがスピードに追いつけませんでした。[映画館(字幕)] 8点(2010-07-27 19:43:11)(良:1票) 《改行有》
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