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1. アメイジング・グレイス
予備知識なしで、見たが、話の骨格が分かるまで時間がかかった。
奴隷解放が焦点になってくると分かると、話の筋が大体読めて、その通リ進んだ感じ。
でも、中世後期のイギリスの風景も良かったし、キャスティングはそれぞれ良かったと思う。
もう少し、奴隷のシーンがあっても良かったかな。
夫婦の愛の物語と思いきや、首相との友情物語の方が重かったのね、(最後に同じ墓に入ったし)
今まで、待ったく知らない人物だったけど、調べてみたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-01 11:50:00)《改行有》
2. プラトーン
《ネタバレ》 アメリカは正義、アメリカ万歳系が多い戦争映画にあって、負の部分を大々的に描ききった映画(ベトナム物には多いが)。オリバーストーンのメッセージ性が良く出ていると思います。戦争なんかに正義などない。だとえ、的に背を向けて逃げても、味方を殺しても、死体をカモフラージュにしても、生き残った物が勝利者なんだ。逃げるが勝ちの論理は好きではないですが、仕方ない法則が戦場ではあるのでしょう。[CS・衛星(吹替)] 8点(2013-01-30 22:08:26)
3. ザ・コア
《ネタバレ》 何これ?。デティールが弱すぎって感じ。最初のプロットはまあまあだったものの、宇宙船(地球船)作って、コアに突入の辺りから、飛ばしながら見てました。地球内部でしょ。なんの防具もつけずに乗ってたり、船外に出たり、タバコ吸ったり、、、。皆ヘラヘラしずぎ、地球存亡の機器でしょう。何を目指したのかわからん映画。コア映像は殆ど「ミクロの決死圏」。映画館でこれを3時間見せつけられたら、椅子蹴飛ばして出て行く所でした。ローマとシスコの崩壊シーンのみに1点。[地上波(字幕)] 1点(2013-01-16 22:28:31)
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