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プロフィール |
コメント数 |
10 |
性別 |
男性 |
年齢 |
32歳 |
自己紹介 |
邦画はあまり見ず、洋画中心。 好きなジャンルはSFですが、基本どのジャンルでも見てます。 |
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1. インターステラー
《ネタバレ》 個人的にはどストライクで非常に面白かったが、万人受けするものでは無いなーという印象。
相対性理論、ウラシマ効果、事象の地平面、5次元などが大して説明も無く、ポンポン飛び出してくるので、
科学好きでそれら意味をある程度把握してないと付いていけないかもしれない。
また逆に、突っ込みどころも多いので、科学的な整合性を気にせず、
フィクションだからとご都合主義も素直に楽しめる人間じゃないとこの作品は所々で不満を持ってしまうだろう。
個人的に良かったところと言えば、割りとフィクションでは科学だったり人類の進歩というのは否定されがちなんだけれども、
今作では科学万歳、人類はこのまま進化し続ける!という前向きな内容なところが良かった。
ただ、最後のエピローグだとか全体的に説明しすぎかなとも思った。
SFって下手に説明せず、ある程度は突き放した方が良い。(まあ、それだとより万人受けしなくなるけど…)
しかし、最近の映画ではロボット・AIの裏切りが少なくなって、脇役として素直にサポートをすることが増えてきたのは、
昔と違ってSiriだとか身近に人工知能が存在するようになってきて、
AIがよく分からない未知の存在から、人間の良きパートナーという印象に移ってきたのかなとも思ったり。[映画館(字幕)] 8点(2014-11-23 21:22:36)《改行有》
2. ゼロ・グラビティ
IMAX3Dでの鑑賞、ひたすら映像技術を堪能する映画。なので、鑑賞環境によって評価が大きく変わってしまう気がする。出来ることなら映画館、TVだとしてもなるべく大画面、高音質の環境で見たほうが楽しめる。
また、映画にはどれだけ時代が流れようとも色褪せないものもあるが、この映画は「今」見ないと面白くないだろう。恐らく10年、20年後に見てもこの映画で革新的だった手法はスタンダードになってしまっていて、特に感動はしないと思われる。だからこそ、気になってる人は今すぐにこの映画を見るべき。今ならまだ最上級の感動が待ってる。[映画館(字幕)] 9点(2014-04-11 22:22:28)(良:1票) 《改行有》
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