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1. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
《ネタバレ》 『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインとトーニャが同一人物なんでしょう。
いくらアイスホッケーをしていたとはいえ、別競技ですからね。
彼女の役者魂をひしひしと感じる演技ばかりに目がいって感心しきり。
たしかに日本にいるとトーニャの悪態ばかり伝わってたから裏事情がわかってよかったけど、かわいそうなトーニャと言わんばかりの内容になっていて、他のおバカさんたちも実在の人物だというのに、これではほんとに単なるおバカさんになってしまって、も少し彼・彼女らから見た真実もお話に入れてあげてほしかった。
セリフにあるように真実なんてどうでもいいなら、もっとフィクション入れてお話を盛り上げてもよかった。でもたぶん真実は映画よりすさまじいものがあったはず。だから真実はどうでもいいんでしょうけど知りたい気はする。[インターネット(字幕)] 7点(2020-06-21 00:39:54)《改行有》
2. ロケットマン
見放題で見るとよく退屈して何回かに分けて見るのですが(邪道)、この作品はついつい一気に見てしまいました。
よくボヘミアン・ラプソディーと比較されるらしいですが、私はテンポのいいロケットマン派です。
さぞやエルトン・ジョンには嫌われた映画かと思いきや、ご本人も製作総指揮に名を連ねていたのですね。主役の方ともライブで何度も一緒に歌ったりしている、となるとどこまで自身の具合の悪いところを赤裸々にさらけ出したのかはよくわかりませんが、エルトンの暗くつらい人生の側面を錬金術で見事なミュージカルに仕立てていました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-07 11:59:50)(良:1票) 《改行有》
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