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1. ブラックブック
バーホーヴェン監督の、既存の型に捉われない作り方が吉と出た作品。『スターシップ・トゥルーパーズ』や『インビジブル』など、彼の作品とは相性が良くなかったが、本作は率直に面白かった。主演の女優さんの役者魂が光った一本だった。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-18 16:44:12)
2. アントニア
もう少し展開に波が欲しかった感じです。あまりに淡々とストーリーが進んでしまって;; アカデミーの外国語映画賞を取ったほどですからいい作品なんでしょうけど、私にはこの点数で精一杯でした。5点(2003-09-09 22:00:51)
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
前半を見てるうちに、この映画に対してネガティブになってました。僕も正直、感動しなかったほうです。ビョークの演技や音楽はよかったと思うけど、ミュージカルのシーンはプロモに思えたし、自己中心的ってのも、正直感じました。 一番引っかかってしまったのは裁判のシーンで、「ヒマラヤ杉に降る雪」を見てたんで、外国人に対する偏見を描く意味では、この映画より「ヒマラヤ」のほうが数倍伝わってた気がします。ただ、判決が下ってからのストーリーは、僕的には10点モノでした(絞首刑のシーンはリアルすぎると思いましたけど。)4点(2001-09-02 00:44:44)
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