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プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : オランダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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1.  ベネデッタ 《ネタバレ》 ポール・ヴァーホーヴェン監督、お久しぶりでございます。 またこの方の作品を鑑賞出来て嬉しく思う次第です。 実在した修道院長のレズものということでそれ自体は確かに映画としては珍しく感じますが、 グロもエロも星の数ほど過激なものが蔓延してしまった現代においてはむしろ大人しめにすら思いました。 ただ純粋に一本のエンターテインメント映画としてしっかり楽しめるものに仕上がってり、 ベネデッタは果たして狂言者であったのか真に奇跡を見れる者であったのかは判然とせず、 それ故に善悪の付け方も曖昧であるのが私には好みでありました。[DVD(字幕)] 7点(2024-02-19 12:38:45)《改行有》

2.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 やはりクリストファーノーランですねぇ。話も画像も、とにかくクールね。 冒頭のシーンの展開で、何じゃこりゃって面食らいましたが、 あの辺の説明のなさがいかにもノーランらしい。 退屈せずに見ることができたので7点献上いたしますが、人を選ぶ作品になってるのもまた事実です。 3箇所で繰り広げられる死闘が、それぞれ一つに盛り上がって危機一髪と生還を繰り広げる様がとても良かった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-30 20:42:36)《改行有》

3.  ムカデ人間3 《ネタバレ》 一言で言えば、セルフパロディ映画でしょうか。まさしくファンのための作品になってるんですよね。 まぁ3作目ともなると、同じことを繰り返してもしょうがないのかもしれませんが、 これまででお下劣度というかグロ度は一番少なかったような気がします。 特に舞台が刑務所ですから、ほとんどむさ苦しい男しか出てこないわけです。 やっぱここは女子たちも出てきてつながることによって、あの「えげつなさ」が楽しめるというもの。 ムショの男500人のムカデでは単に汚いだけであります(唯一、女性秘書だけ紛れて繋げられてましたが、えげつなさは微塵も感じられません)。 そんなわけで、本作はなんというかパロディ的コメディ映画として愉しむという感じで、 所長の顔芸とやたらいじられ馬鹿にされるハゲのタトゥー白人とのやりとりの漫才ですね。 そしてそんな所長の荒業を汗水たらして凝視するドワイト氏。 こういう面白い人たちのキャラとトークで本作は形作られている。もうムカデとかどうでもよいです。[DVD(字幕)] 5点(2016-03-20 23:22:39)《改行有》

4.  ボーグマン 《ネタバレ》 なんだこりゃ、、、、、。いつになったら、種明かしされるのかな~って観てたけど、最後までわからずじまいでした(笑)。シュールを貫き通すという、まぁ、こういうのもたまにはアリなのかな?唯一良かったのは、随所に見られるバイオレンスシーンで、北野映画にも通じるような唐突感ある暴力が効いてましたね。頭に重入りの入ったバケツをつけて湖の底にさかさまに沈んでいく画が印象的だった。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-25 21:14:14)

5.  ポール・ヴァーホーヴェン/トリック 《ネタバレ》 上映時間は89分ですが、前半は 製作過程を追ったドキュメンタリーになっていて、 本編は後半から始まるという構成になってます。 最初の5分だけ作っておいて、続きの5分の脚本を公 募して撮影、また公募して撮影を繰り返し映画を 作っていくという今までにない製作の仕方。 普通に考えてかなり面倒で大変なやり方だと思うのですが、 これまでのキャリアや年齢を考えてもなお新しいことに 挑戦しようとするバーホーベン監督の創作意欲には 頭が下がります。 5分ごとに脚本を書いた人が違ってくるはずですが、 ちゃんと一本の映画としてまとまっており、 それでいて興味深いのはちゃんと「バーホーベンらしい」 ストーリーの映画になっているという点です。 もの凄くドロドロした昼ドラをコメディタッチで描いたような 物語で、短いながらもどんでんが重なり飽きさせません。 美女のおっぱいも出てくるし、割とおすすめです。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-08 21:09:38)(良:1票) 《改行有》

6.  武器人間 《ネタバレ》 なによりも造形が素晴らしいですね。武器人間たちの、いろんなキャラクターの数々がほんと良く出来てる。だから、好きな人にはドンピシャな一本なんじゃないかな。頭ぱかっと開けて脳みそ合体させる等のグロシーンがあるので、そういうのに耐性がある人に限られますが。ただ個人的には、その武器人間たちが比較的弱っちいのが気になりました。なぜかカメラを持っている人にはあまり襲ってこないし、襲ってもたいしてダメージ受けてないみたいだし、前方からは強いけど横からだと弱いみたいなキャラばかりだったような。 武器キャラだけでなく、変なタイヤ君みたいな奴とか看護婦さんみたいな周辺のキャラもいい味出してます。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-14 20:45:41)(良:1票)

7.  サンダーパンツ! 《ネタバレ》 最初から最後まで、屁こきネタ一本で貫き通しております。 まぁ自分は嫌いじゃないのでところどころ笑えたんですが、 屁ネタで笑えない人にはまったく受け付けない作品でしょう。 そんなことより驚いたのは、劇中にキーラ・ナイトレイが出てきたことです。 しかも1カット。ちょい役にもほどがある。 なんでこんなお馬鹿映画にカメオ出演したんだろう、とそればかり気になっちゃいました。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-30 17:43:57)《改行有》

8.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 なによりもまず主役のおっさんがヤバいです。チビデブハゲ&オタク顔のおっさんなんですけど、汗だくで下半身丸出しで狂気の笑顔や苛立たしさを見せながら事を運ぶその様子は、気持ち悪いとか、おぞましいといった言葉が無力に思えるほどの映像に仕上がっております。このおっさんは、なぜこんな役を引き受けたんだろう、などと真摯に考えてしまったぐらいです(笑)。そして画面に汚物が飛び散ってきたりするわけですね。なんといういやらしさ。思わず顔をしかめてしまいました。そんなわけで、本作の後半部分のえげつなさは前作を超えているとは思うのですが、個人的には前作のほうが面白かったです。なんというか、ホラーというより毒のあるコメディだと受け止めていたので、前作はゲラゲラ笑いながら見ることが出来たんですが、本作はそういう風に笑える要素がなく、ただただやらしいだけ、、、。そして全編白黒というのも、個人的にはグロの鮮度が下がっているような気がして物足りなかったです。まぁ、この映像をフルカラーで見たらそれはそれでキツ過ぎるかもしれませんが、、、(笑)[DVD(字幕)] 6点(2013-02-05 22:18:51)

9.  マンダレイ 《ネタバレ》 最初のうちは、「あぁ、人種差別問題をテーマにした映画なのね」と思い、グレースを良き善人、父親を酷い悪人と感じ、奴隷の人たちが解放されて自由の喜びへと目覚めていくんだろうな~、なんて月並みなことを予想しながら鑑賞していたので、終盤のどんでん返しはいい意味で予想を裏切られました。人種差別という、そんな薄っぺらいもんをテーマにしてなかった。いや、それも勿論意味合いとしてはあるんだろうけど、もっと広範なものがテーマだった。それは「支配する側」と「支配される側」の関係について。奴隷の人たちは、自ら進んで奴隷になる道を選んでる。グレースは、それでは自由がないだろと説得するけど、彼らにとっては、主人に仕えてるほうが気が楽なんですね。奴隷になると自由はないけど、職があって飯は一応食えて、なにかあったら主人の文句を言ってりゃそれでいい。でも自由になったら、すべての責任は自分が背負う事になる。この図式は言ってみれば、「企業と労働者」の関係そのままなわけです。人種差別を取り扱っていて、グレースはアメリカのメタファーだとも言えるし、こういう使用人と雇われ人のメタファーでもあるし。この作品の素晴らしいところは、人の生き方とか、自由とはなにかという深い問題を扱っているから、凡庸性に富んでいて色々な考えに思いを巡らせる事が出来る点にあります。なんというか、マイケル・サンデルに「さぁ君はどっちを選ぶんだ~い?自由とはなにかについて考えようじゃないか~」って言われてる時と同じような感覚を覚えます(笑)。自由という問題の他にも、民主主義をテーマに取り上げてる。グレースは民主主義を黒人たちに教えてあげるけど、彼女自身が、その民主主義によって裁かれんとする立場に置かれ、民主主義で決めた時刻の間違いで父親に置いてけぼりになるという、もの凄く皮肉なオチになってる。良いものは良い、悪いものは悪いのでなく、どんなものにもいい面と悪い面があるんだよっていうこの世界の真理を娯楽作として鮮やかに仕立て上げた、見事な傑作だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-01 00:41:48)

10.  マインドハンター 《ネタバレ》 最初の時点で、まずクリスチャン・スレーターが瞬殺されるわけですよ。彼は最後まで生き残るタイプだと思っていたので、この展開にまず驚き。と当時に、これはレニー・ハーリン監督が以前やってた「ディープ・ブルー」と同じパターンだなと察しました。最初に主要キャストが死んじゃうので、誰が生き残るのかがわからない、これ自体はとても面白いことだと思います。本作の犯人も、最後までわかりませんでしたからね。ただ、あいつが犯人だということになると色々と粗が出ちゃう事もまた事実で。ず~っと最初からでずっぱりだったのに、いつのまにそんなトラップ仕掛けてた~ん!?みたいな。途中出てきた暗号も、結局なんの意味もなかったですし。そんなわけでツッコミどころは満載なのですが、それもまたレニー・ハーリンらしいっちゃあらしいですよね。ピタゴラスイッチみたいなトラップと液体窒素使ったり、酸入り煙草を使ったり、あるいはまた操り人形のような悪趣味な殺され方だったりと、いちいち凝ってて楽しめます。[DVD(吹替)] 6点(2012-04-24 20:45:57)

11.  ムカデ人間 《ネタバレ》 ホラー映画ってことになってるけど、個人的には完全にコメディ映画でした。特に、日本人のあんちゃんが関西弁を発するたびに笑いがこみ上げてくる(笑)。ちゃんと聞いてると台詞が面白いし、そのシュールな展開も含めいろいろと笑かしてくれる。もちろん血は出てくるけれども、でもグロさは抑えて描かれている。たとえば「結合」の部分は3人とも純白のおパンツを履かされて直接見えないようになってるし、アレを食わされるシーンだってそれ自体が直接映るわけではない。個人的にはもっと過激なものを期待していたので、むしろ「大人しめだなぁ」と感じたぐらい。前述の関西弁にいちゃんもいい味出してけど、変態医師のキャラが相当ヤバい雰囲気出しててこれはかなりの演技だなと関心しました。ああいぅ、結合して一体化させるみたいなアイデアは小中学校ぐらいの時に自分も考えたことあるけど(笑)、それを映画化しちゃう馬鹿馬鹿しさがいいね。しかもシリーズ化までするそうで、、、(汗)[DVD(字幕)] 6点(2012-02-03 18:48:52)

12.  ブラックブック バーホーベンさんはかなり刺激的な幼少時代を過ごしたそうで、それが彼の映画監督としての作風に大きな影響を及ぼしたことは言うまでもないのですが、本作はずーっと前から構想として温めていた、まさしく彼の原点、あるいは集大成ともいうべき、そういう作品なんだろうと思います。彼が小さい頃見たその世界、醜く下劣で残酷で、人間の本性むき出しの世の中を、まざまざと体感した。そういうのがこの作品を見ていると透けてみえてくるような気がします。だけど重くならない。真に娯楽に徹してる。これがまた凄い。そのせいか感情描写はとても浅薄なんですが、こういう実に重い内容を真に軽い娯楽にするその精神に、楽観性というか、救いを見るようで私は好きなんです。それにしても、これだけ体を張ってこの役を演じきった主役の女優さんは素晴らしいです。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-17 02:24:00)(良:1票)

13.  アレキサンダー ちょっとヴァンゲリスの音楽に不満がありますね。情感的なところはうまいけど、戦闘シーンは彼はあんまり得意じゃないんじゃないかしら。3時間の超大作ですけど、それほど長さは気にならなかった。最近は(ロード・オブ・ザ・リングからかな?)大規模な合戦シーンを売りにする映画が多くて、その中でこの作品もそういうのを一つの売りにしてますけど、まぁ最初の合戦シーンはなかなかよかったけど、終盤のインド軍との戦いはちょっと画的に汚かったですねぇ。そりゃあ、像軍団との戦いなんて撮影するのは相当大変だろうし、CGを使わずにこだわったのかもしれないけど、でもさすがに粗かったよなぁ。ストーリーは賛否両論あるでしょうね。飽きはしなかったので6点。6点(2005-02-14 01:57:04)

14.  女王陛下の戦士 だいたい、バーホーベンと言ったらエロかグロかのどちらかが必ず入ってるわけで、その両方の要素がないこの作品はとても異色作な気もします。でも、この作品の舞台は第二次大戦時で、その時はバーホーベンさんは少年だった。その時の過激な体験が彼の作風になっている。だから、一見異色に見えても、実はこの作品は他の何よりもバーホーベンらしいものなのかもしれません。5点(2004-08-24 19:49:11)

15.  連続殺人者の告白 イアン・ケルコフの映画は、映画というかイメージフィルムに近いですね。完全にカルトな人なんで、普通の映画と思って借りると幻滅しますよ、はい。題名通り殺人者のつぶやきが延々映されるんですけど、やっぱりなんだか思考がちょっと違うね。エーリッヒ・フロムが、「どんな精神病者も、客観的に考える能力が欠如している」と言ってたけど、ここに出てくる人たちもそうだね。客観、それはつまり理性であって、これの対極がナルシシズム。だから、思うに連続殺人者の人は、極端にナルシシズムな人なのかもしれません。3点(2004-05-16 03:04:59)

16.  トゥームレイダー2 はぁ、、、、なんで見たんだろ、、、。前作もひどかったが、これも、、、、。CGがほんとベタすぎるし、、、、金かけりゃ面白いのが作れると思ったら大間違いだよ、、、、。おいララ!おめえ強すぎんだよ!もうちっとひるめよ!おめえが強すぎるから見てるこっちがハラハラしねぇじゃねえか!ジェームズ・ボンドでももう少し動揺するぞ!映画の主人公なんだったらもうちっと観客のこと考えろよ!おいヤン・デ・ボン!おめえ3連で駄作つくってどうすんだよ!仏の顔も三度まで、てことわざ知ってっか!?あんたの最初の頃の映画は面白かったんだから、今度はずしたらもう俺の明日はない、てくらいの気持ちで作れよ!次があったらの話だがな!4点(2004-03-06 18:35:25)

17.  小さな目撃者(1999) 全然期待してなかったせいか、それなりに見れた。ラストのカーチェイスもなかなか。6点(2003-06-26 23:16:06)

18.  ZOO(1985) さっっっっっっぱりわからん!!なんじゃこりゃ!!おいらも途中で寝ちまった!腐ってくりんご同様、見ていたおいらも腐っていった。2点(2003-04-14 22:36:15)

19.  ギャング・オブ・ニューヨーク いやー、スコセッシの集大成ですねぇー、まさに大作でした。中身が濃いんでだいぶ疲れましたけど。でもなー、スコセッシの最高傑作ではありませんねぇ。人間感情の内面を表現する彼の作品の中で、これは大作のせいか大味な感じがしました。やたら戦ってばかりで、徹底的に暴力映画の極みって感じなので、とても万人浮けするとは思いませんし、人にもなかなか薦められない作品です。でも過去にはこんなことがあって、その上に今が成り立ってる、そんなことを思わせるラストはいい余韻でした。7点(2002-12-23 20:35:01)(良:1票)

20.  テクノ とても前衛的な作品です。インタビュー集をテクノ的構成で見せてくれます。テクノ好きは一度見てはいかがでしょうか。ケン・イシイもでてきます。5点(2002-11-02 19:04:39)

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