|
プロフィール |
コメント数 |
149 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://profile.ameba.jp/mew-natsu/ |
自己紹介 |
一児の母。ひねくれ者なのでハリウッドものよりもミニシアター、アート、ヨーロッパやアジア、アンチ・ハリウッドものが好き。ホラー、意味のないスプラッタ、TVドラマの劇場版商業映画は嫌いなので基本的に見ないが例外も多し。子どもと動物に弱い。なかなか映画館に足を運ぶ時間がとれず悲しい・・・。 |
|
1. ダンサー・イン・ザ・ダーク
トリアーがどういう監督であるのか、よく知った上で鑑賞しないと大変痛い目にあう。劇場公開当時、どれくらいの人がそれを承知していただろうか・・・。「ドッグ・ヴィル」で拒絶反応を起こし、それにも懲りず「奇跡の海」でその後味の悪さを乗り越え、ようやくこの作品を見る勇気が出て観てしまった。「ドッグ・ヴィル」ほどの衝撃も後味の悪さもなく、「奇跡の海」ほども鳴り響かず、相変わらずの救いようのない幕切れにどうしようもなく鬱な気分になってしまった。作品に3点、ビョークに2点。彼女は魂の歌姫である。でもこの映画はもう二度と観ないし、観たくない。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-17 16:10:14)
2. 奇跡の海
エミリー・ワトソンは、「・・・ジャックリーヌ・デュプレ」といい、「パンチドランク・クラブ」といい、こういう狂気の瞳を持つ純真無垢な女の役はこの人以外にはいないんじゃないかと思うほど。私にとって、トリアーの作品の中で唯一許せる映画。なんという空の色![映画館(字幕)] 8点(2006-05-17 15:55:40)
3. コックと泥棒、その妻と愛人
参りました。インパクト度は10点。10点つけたいんだけれど、見終わった後、しばらく何も食べたくない気分になったため-3点(食べられない度は10点)。ホント、ここ数年で一番参った。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-12 14:39:31)
|