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【製作国 : オランダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 風鳴村 モロに「犬鳴村」のパクリ作品として配信されてますが、そもそも村でもないです。のどかなオランダとも思えぬエグめのスラッシャーホラー。突っ込みどころはあるけど本家「犬鳴村」よかよっぽど面白かったです。でも鑑賞をお勧めするほどでもないので得点は5点にしときます。[インターネット(吹替)] 5点(2022-07-30 16:59:24) 2. ダンケルク(2017) 前作「インターステラー」を見て、「ノーラン、もう後は余生でいいよ」と勝手にゴーマン余生認定した私ですが、本作はその余生作品としては充分な出来じゃないでしょうか。ダンケルクの戦いには裏に様々なドラマがあるのですが、そう言ったドラマ要素を一切排し「英国に逃げる」と言うサバイバルドラマとして描いた事を「英断」と取るか「暴挙」と取るかは人それぞれだと思います。私は冒頭で述べた通り「余生作品」だと思っているので、どちらにも与しませんが。映像と音響はさすがでIMAXで見る価値はあります。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-09 15:47:49) 3. シー・トレマーズ 《ネタバレ》 このパチもん臭全開のタイトルからして全く期待できないけど、見始めてすぐ監督にブライアン・ユズナの文字が。あのB級ホラーのユズナ?これはくだらなそうと思ったが冒頭からB級っぽさ100%全開。低予算なんで怪物もなかなか姿を見せません。見せた姿もショボショボのサソリもどき。これに借金抱えた男と、学術的な名声が無いとヤバイ女がからんでグチャグチャなストーリーが展開されます。これはよほどの好事家以外は見始めて5分で思い切り後悔ですね。何しろ私でも後悔したくらいなんで。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-30 14:44:42) 4. ゾンビ・クエスト 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックの出展作品です。出展作品の中では残念ながら最も出来が悪かったです。オランダの作品ということでどんな出来か楽しみだったけど、緑色のネバネバでゾンビになると言うシチュエーションも意味不明で、しかもそれを活かすシーンもなく、単なるヘッポコ軍団のゾンビ退治映画でした。仮にもオリンピックに出すんならもうちょっと工夫しようよ。もちろん作った側にはそんな意図はなかったろうけど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-01 00:28:14)
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