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【製作国 : ベルギー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イル・ポスティーノ どこか寂しく、どこか楽しい、そんな叙情劇を見たような後味。マリオの純朴な人柄もさることながらネルーダの包容力にも好感。ただ、ストーリー全体が少し退屈してしまうような展開であることも確か。もちろんポエムを根幹としたストーリーなので変な抑揚はいらなかったかもしれないが、ラストまでやんわりと描いてしまったのはどうか。ラストにメリハリがもう少しあればもっと感情移入できたと思う。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-05 06:47:49) 2. ブラックブック ここでの点数が高くて期待して鑑賞したが、正直期待はずれ。ここまで点数が高い理由が最後まで理解できず。自らが戦争背景に関する知識が軽薄なことは否定できないが、一つの「映画」として、とても及第点に値するものとは思えない。見所はいっぱいではなくおっぱい![DVD(字幕)] 5点(2008-01-10 18:45:57)(笑:1票) 3. ノー・マンズ・ランド(2001) 戦争のやるせなさ、愚かさを描いた秀作。ラストは正直、これで終わっちゃうの?って感は否めないけど、それが戦争であり、それがメッセージであり、それがこの映画の良さなんだろうと思った。しかしそれが戦争の愚かさであり、この映画の後味の悪さである。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-20 22:43:01) 4. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 友達にすすめられて期待しすぎたからでしょうか?そこまで入り込めなかったです。でも役者はいい味出してるし、せつなさも、希望も感じさせてくれて損した気にはなりません。ただラン・ローラ・ランのが古かった事にビックリしたことが一番の発見?7点(2004-12-10 17:30:56) 5. 八日目 ・・・。どうなんでしょう?いいですよね。でも?2点(2003-01-04 04:53:50)
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