みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バベル いつもながら絡み合うエピソードという構成の巧みさに感心する。しかも今回は世界規模。色々な民族性や生活の違いが味わい深い。その反面、結局スケールが変わっただけでアモーレスペロスと一緒じゃないかと思う。この監督の色なんだろうけど。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-01 11:48:41) 2. 天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 ガエル君に会いたくて観ました。なんかいまいちだった。価値観が違うというより世界観が自分に合わないのかもしれない。まぁ基本的にセックスばっかりなので途中で飽きたというのもある。大事なことを伝えようとする熱さはあるけど、そこが逆にあざといんかな。それにしてもガエル君はロードムービー似合う。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 22:17:33) 3. アマロ神父の罪 張子の虎っぽい映画だった。神父も人間だといいたいのだろうか。主人公の苦悩が表層的なものに感じられる。なんか違うと思った。[DVD(字幕)] 4点(2005-08-27 02:18:13) 4. ウェルカム!ヘヴン 《ネタバレ》 すごい、モデルみたい。かっこいい。などのセリフを浴びても微動だにしないペネロペの存在が、この映画の格をぐっと上げている。それにしてもガエルとアルダンのカップルって想像しただけで笑える。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 03:40:01) 5. モーターサイクル・ダイアリーズ 公演期間中に観にいけなかったが、ずっと気になってた作品。いい映画だと思ったが、何か物足りなさを感じる。それは演出が一面的なところかもしれない。淡々としていて余計な説明を省いているのはいいことだが、きれいごとばかりで、都合の悪いところは描いていないようにも受け取れる。ガエルという素材が無駄になっているような気がしてならない。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 10:42:07) 6. アモーレス・ペロス 「犬好き」としては辛かったが、「犬型」としては共鳴せざるを得ない捨て犬の気持ち。一方的に愛を求めて、それがうまく行っているときは幸せだが、捨てられたときの寂しさは尋常じゃない。野良犬のような自分が悲しくなった。痛いところを突かれた。8点(2004-03-21 14:01:01)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS