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1. 天国の口、終りの楽園。
ポ・・・ポルノ?爽やかな青春ロードムービーを期待してたので、冒頭から引きまくり。メキシコ人とスペイン人の日常会話って、本当にあんなお下劣なんでしょうか?2点(2004-08-22 23:53:33)
2. フリーダ
フリーダ・カーロの絵画について、予備知識があるかないかで映画の感じ方も変わるかも。私はあいにくあまり彼女の絵に好感を持ってなかったので、その絵の源泉を描いた本作への感動も薄かった。ただ、ひたすらに描き続ける彼女の狂気じみた姿には、ある種、敬意を表するのだけれど、どうにも共感できない。暗い話になりそうなところを、あっけらかんとした空気が漂っているので後味は悪くないのだが。小道具を使ったり、衣装の色合いとか、ジュリー・テイモアの絵面作りは相変わらず見事だなー、というのが、この映画の私的一番の見所だった。6点(2004-05-04 12:16:53)
3. レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
やたら豪華な配役にひかれて見に行きました。シリーズものだったんですね。これ単体だけ見ても(もしくは単体で見たからかな)、とても楽しかったです。馬鹿馬鹿しさの匙加減が私のツボにドンピシャ。(あと半歩突き抜けてくれるとなお良し)テンポ軽快だし、荒唐無稽なんだけど登場人物たちのキャラがたってるし、物語も作りこまれてるし、メキシコの乾いた風とラテンのノリがおステキ!!やってることは極悪非道なのにキュートなジョニーD、兄貴どこまでもついて行きますぜ!うっとり!なA.バンデラス、W.デフォーはハジケ不足だったかな。M.ロークもちょい精細欠いてたような。この類いの映画は、同好の士には勧められるけど、相手の嗜好が分からなければ勧めない方が吉でしょうね。7点(2004-03-18 15:32:42)
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