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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バベル 《ネタバレ》 難解な映画でした。羊飼いの少年が発射した銃弾をきっかけにモロッコ、日本、メキシコ・アメリカでそれぞれドラマが進行していくのですが、それぞれのドラマのつながりが弱いため、3つのドラマを同時進行的に描く必然性が良くわかりませんでした。タイトルのバベルの持つ意味(言葉を分けられたことによる人間の混乱でしょうか?)とストーリーの内容もつながらず、私にとっては消化不良を起こしそうな映画でした。菊池凛子さんは体を張った演技をしていましたが、ノーパンになったり、医者や刑事に対する行動などは理解不能です。また、高校生の役は無理があるような・・・。でもアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたことは同じ日本人として喜ばしいことだと思います。[映画館(字幕)] 4点(2007-03-10 22:17:57)
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