|
1. チャッピー
《ネタバレ》 家族愛や人間性がテーマなので、その点にウルっときたところはありましたが「人間の意識を機械の身体に置き換え可能」辺りから突っ込みどころが満載。以降どうしてもギャグに見えてしまって、個人的にはシラけてしまいました…。
ジャンルとしてはファンタジーアクションだと思います。機械にも愛を…との使い古された内容ですが、捻りも特に無し。迫力の戦闘シーンは流石でしたが、科学考証なんて関係無いぜ!と言ったニール監督のカラーをハッキリと再確認出来た作品でした。
しかし、ヨハネスブルグってどんだけおっかない街なんですかね(~_~;)[映画館(字幕)] 5点(2015-05-24 17:02:38)《改行有》
2. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 いやーもうね、最悪でした。お勧めは絶対にしません。爬虫類、虫、残酷描写が大嫌い、おまけに主人公の優柔不断ぶりにイライラしっ放しだったので一時間過ぎてから尚、まだ半分もあるのかと絶望的になりました。ただ、安っぽい表現だとは思うけど世界観は本当に素晴らしいかった。クリーチャーは絶対に夢に見たくないほど恐すぎ。死んで初めて報われるなんて、これは空想癖を持つイっちゃってる少女の幻覚だったのかな、とも思いましたが―そんな事は無い!これはハッピーエンドで・・・良いんですよね?良いと言って下さい(T_T)[DVD(字幕)] 7点(2009-08-06 01:59:11)
|