|
1. パリ、ジュテーム
数が多すぎる。「作品撮ってくれ」と頼んだからには、編集する側としてはどこかで使わなきゃいけないのであろうが、鑑賞直後に記憶から消えている作品があるという構成は、いかがなものなのだろうか。[映画館(字幕)] 4点(2008-02-16 16:58:56)
2. WATARIDORI
「魅了」という言葉がピタリと当てはまる作品。これだけ「鳥と同じ目線」で撮り続けるには想像を絶する苦労があったと思う(雪崩のシーンなどスタッフは大丈夫だったのだろうか?)。鳥たちの視界に広がっている草原・砂漠・雪山・海原の壮大さと人間の作り出した都市の汚さ・小ささとの対比が非常に印象に残り、「もっと高く・広い視点から物事を見ること」の大切さを鳥に教えてもらったような感覚があった。8点(2004-12-04 17:13:49)
3. 恋人までの距離(ディスタンス)
いいっすね。現実味があって、この二人が過ごした十数時間の中からいくつか印象的なシーンを選び出してる感じだけど、どれも印象的で知的。 全く非現実的で舞台を変えただけのような恋愛映画が多い中、一本筋の通った良作だと思う。8点(2003-03-07 15:46:42)
|