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プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : スイス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  永遠の門 ゴッホの見た未来 《ネタバレ》 ゴッホの生涯が描かれている作品かなと勝手に思って観たら、ほぼ晩年の様子だけですね、 その時にゴッホが見ていた世界とか風景を、なるべく表現してみようという、そんな作品でありました。 マッツ・ミケルセン演じた神父との会話のシーンが印象深かった。[DVD(字幕)] 6点(2020-10-10 19:30:44)《改行有》

2.  毛皮のビーナス(1969) 《ネタバレ》 最初は主従関係であった男と女が、だんだんと逆転していくという展開。 それも、現実とお芝居の世界が、少しずつ渾然一体となっていく。 演出家と女優のやりとりだったのが、いつのまにか男女の価値観のぶつかり合いになる。 面白いかどうかというと疑問な作品ですが、他に類を見ないタイプの小作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2015-08-10 21:57:19)《改行有》

3.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 お恥ずかしながら、「スカーレット・ヨハンソン初のヌード」というパッケージの文字を見て内容をさほど確認するまでもなく借りて観ました。なので、序盤から「2001年~」ばりの映像に面食らい。こんなにもアバンギャルドな作品とは。本作は説明描写を徹底排除。男とセックスして、その男がなにやら地面に沈み込んでいって、皮だけになる?なんやらよくわからんのですが、ヴィジュアル的にはすごくインパクトがあります。放題に「捕食」ってあるから、そういう意味合いの映像なのかな~と漠然と理解するのみ。中盤から異星人は人間に感情移入していくわけですが、それすらもかなり抑制的な描写なのでわかりにくく、中盤は退屈スレスレの展開でした。でも中から黒いマネキンみたいなやつが出てきて、しまいには火をつけられちゃうラストはこれまたインパクト大。全体的には一種の寓話みたいなストーリーですね。「蜘蛛の糸」みたいなもんで、気づいた時には遅かった~みたいな。インパクトのあるヴィジュアルとは別に、終始曇り空であったこともまた印象的でした。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-03 00:23:45)

4.  ザ・ホスト 美しき侵略者 《ネタバレ》 すごく良かったですね~。とは言っても人を選ぶ内容ではありますが、僕には結構ドンピシャでした。「トワイライト~」シリーズの原作者によるものだそうですが、トワイライト~なんかよりこっちのほうが全然面白いですよ。宇宙人に侵略された地球人がこっそり暮らしてるという設定は目新しくないんだけど、自分の中に異星人が入って、一種の二重人格みたいなことになってるってのが斬新。そんで、それぞれ好きになる男ができて、不思議な三角、いや四角関係ができる。よくもまぁこんな独創的な設定を考えたもんだなと素直に感心しました。揺れ動く女心と男心をSFで見事に表現、といったところでしょうか。そんでまた宇宙人たちが弱いんですよね。みんな優しくてへなちょこ。それもまた新鮮。洞窟の中で広大な麦畑を作っているヴィジュアルや、ホストたちが乗ってる車やヘリの銀色具合など、ある意味では昔懐かしいSF映画のヴィジュアルセンスが呼び覚まされたような感じで、そういうのも自分にとっては惹かれるポイントでした。「あなたのいない宇宙は悲しすぎるわ」って台詞もぐっときましたね。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-11 20:19:44)

5.  シモンの空 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。この家族すごく可哀想でしょう~?みたいな描き方じゃなく、淡々と描いているのが逆に良かったですね。変に感動的にさせようとするよりも、本当に一つの家族の日常をそのまま垣間みてるように感じ、それ故に共感と説得力を感じる。何が素晴らしいって、少年と母親の自然で見事な演技。まだ子供なのに、演技とは思えない、本当にその人そのものにしか見えないぐらい素晴らしかった。逃れられない貧しさ、置かれた境遇の不憫さ、ふがいなさ、そういうものが伝わってきますね~。喧嘩しちゃう時や、仲睦まじい時、その光景一つ一つが、手に取るように共感出来る。その気持ち、わかるよって、彼らに言ってあげたくなる。秀作です。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-09 18:58:50)

6.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 列車で偶然出会って、話してみたら意気投合、一緒に下車してウィーンの町を散策。ちょっと知的な話を楽しみながら、いつのまにやら接吻する仲に。そして半年後に再会することを誓い、名残惜しい別れ。あぁ、なんというか、「行きずりの愛」の理想型だなという感じがします。本当最初から最後まで、この二人だけ、そしてお話してるだけなんですけど、その甘酸っぱさにこっちまでにやけてくる。演技も凄くナチュラルで、まるでドキュメンタリーでも見ているような感覚。こういうセリーヌみたいな女性、どこかにいないかな?日本のセリーヌさ~ん、見かけたらすぐに声かけますんで、僕の前に現れてくださ~い!(笑)[地上波(字幕)] 7点(2013-12-24 14:02:44)

7.  HELL(2011) 《ネタバレ》 ローランド・エメリッヒ製作総指揮による近未来SF映画。地球の気温が10℃上昇し、 文明が崩壊した世界での生き残りを描く内容。 低予算なので地味ではありますが、それでも埃っぽさとか風景が焦土化している 感じとか、そういう表現がなされていて映像的に安っぽさは感じません。 食人一家から脱走するシーンもハラハラさせる展開でなかなか良かったです。 ただ、ツッコミどころもやっぱりあって、あの一家のツメの甘さといいましょうか、 そんなんだったらそりゃ逃げられるのも当然だろ~って思っちゃうシーンも多々あります。 それから、水を探しまわらないといけないような環境なのに、森の木々は普通に生えてるんですよね。 そのへんも少し気になったかな、、。 何度も見たいとまでは思わないけれど、一度暇つぶしに見る分には十分な娯楽性を 兼ね備えていると思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-18 11:26:42)《改行有》

8.  狩人と犬、最後の旅 《ネタバレ》 まずなにより、カナダのロッキー山脈を舞台にしたこの美しい風景が素晴らしい。雄大で静かで、まさに母なる大地と言う感じですよね。確かに自然には厳しい面もあるけれど、そこで住む人間は自分のペースで生活することが出来る。主人公ノーマンの気持ち、よくわかりますよ。淡々としていて、ストーリー自体もハラハラするようなものはないのですが、一人の老狩人の生き様や暮らしをそのまま描きとるというこのこの作品のスタンスなのだろうから、そういう意味ではリアリティあって成功はしていると思います。氷の湖が割れて落ちるシーンとか、崖から転落しそうになる犬たちなど、どうやって撮影したんだろうと感心する場面もあるし、夜の室内でのシーンがおそらくはろうそくの明かりだけで撮影しているんだと思う。その暗さにもリアリティを求めているのが伝わってきて好感持てます。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-18 21:11:02)

9.  CARGO カーゴ 《ネタバレ》 スイス製SF映画。ハリウッドのSFなんかと比べると、とても地味で緩やか~な作品ではありますが、逆に言えばそういう緩いタイプのB級SFが好きな人には相性がいいと思います。宇宙船外観のCGは若干見劣りするものの、宇宙船の内装はとてもよく出来てますよ。H・R・ギーガーが賞賛したとかパッケージに書いてありましたけど、その気持ちもよくわかるぐらい、この陰湿で淀んだ雰囲気はなかなかのもの。ストーリーは、推理サスペンスをベースにいろんなSF映画の要素をくっつけているというのかな。低温休眠とか、仮想現実といったシステムが登場してくる。製作陣はたぶん、大のSF好きで、色々な作品に影響を受けたんじゃないかしらね。ハリウッドものだけじゃなく、日本語や漢字や「ヨシダ」という名前の人が出てくるあたり、日本のアニメからも影響を受けてるんだと思う。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-08 14:34:52)

10.  クレオパトラ(1963) 《ネタバレ》 いや~、ほんと凄いですね。これだけの大掛かりで豪華絢爛なセットの数々に、大多数のエキストラ、そのエキストラに着せる衣装と小道具と、まさに超大作ですよ。巨大な神殿も、当時の船も全部ほんとに作ってる。相当な制作費がかかってることは一目瞭然で、それ故に20世紀フォックスが傾いちゃうのも頷ける。まぁ、この映像を見るだけでもそれなりに価値があるとは思うのですが、いかんせんストーリーが大味。クレオパトラの女心もどうにもよくわからず感情移入しにくいし、アントニーもみっともないだけのおっさんやし。「ベン・ハー」みたいにアクションスペクタクルがあればいいのに、そういう見せ場が船での闘いのシーンぐらいで他にほとんどなく、いわば「舞台劇」に終始してるんですよね。せっかく豪華なセットを作ったんだから、パレードとかだけで見せるのでなくスペクタクルもやってほしかったかな。そんなわけで、ストーリーはともかく、今ならみんなCGでやっちゃうであろう当時の凄まじい物量作戦で作られたこの製作陣の努力、これに6点を献上。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-28 01:50:53)

11.  フロンティア(2007) 《ネタバレ》 決して悪くはない。例えばアキレス腱切りや、水蒸気攻めなど、観ているこっちが嫌悪感を抱かせる為の要所をきちんと押さえてるし、ナチやレジスタンスなど、社会情勢なんかも絡めてより深い意味を味付けしようとするなど、スプラッターホラーとしての及第点は得ているといっていだろう。しかし、最近よくあるこの手のスプラッターものの中で、本作が何か抜きん出ている点があるかと言うと、残念ながら見当たらない。ペンションに立ち寄る→そこから脱出という、設定そのものがもはや定番と化してしまっているし、しいて言えば主役の女性の体当たりの演技がなかなかの見物であるかなというぐらいで、量産されるホラー映画の中で本作もまた埋もれていく作品の一つであろうとこは否めない。少々厳しいかもしれないが、似通ったものが多いということは、それだけこのスプラッターの世界の競争が激しくなっているということで、他と抜きん出る為には、差別化が必要なのということだ。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 19:09:35)

12.  太陽(2005) 《ネタバレ》 あんまり史実がどうとか実際の人間像はどうとかっていうのは深読みせずに、「昭和天皇をモチーフにしたイッセー尾形の芝居劇」と見ていればよろしいかと思います。その演技の仕草一つ一つ、あるいはカメラアングルのやらしさが逐一失笑してしまうんですが、なぜかだんだんとイッセー尾形扮する昭和天皇が愛おしく見えてきます。外の凄まじい東京の状況と待避壕&研究所の対比とか、現人神と人間の対比とか、そういうのは面白いんですけど、そもそもそれって昭和天皇という立場上最初からある面白さであって、この監督さんの物静かなタッチがその面白さをどれほど引き出せたのかはなんとも言えないところですね。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-08 01:04:15)

13.  悦楽共犯者 ヤンの作品は映像もさることながら、音も素晴らしいですよね。今回も悪趣味ネタ満載!とても笑わさせてもらいました。でも、どんな人にも妙な趣味はあるものですよね。そう考えると、実は誰でも悦楽共犯者なのかもしれません。少なくともこんな作品に高得点をつけている皆さんと僕は、その共犯者の一味でしょう(笑)。7点(2004-09-10 01:29:53)

14.  アリス(1988) もしルイス・キャロルの不思議の国のアリスを、ディズニーの不思議の国のアリスをただそのまんま映像化してもあんまり面白いものにはならないと思う。この世界観にシュワンクマイエルの独特な残酷さが加味されると、なんとも印象深く、忘りがたい一本になった。アリスとうさぎのすさまじい戦いが、頭の中にこびりついて離れない。シュワンクマイエルにしか出来ない、他の人にはできないこの面白さ。言葉で伝えるのは限界なので、とりあえず観て下さい。7点(2004-09-04 02:59:11)

15.  WATARIDORI 様々な種の鳥。様々な習性。様々な鳴き声。様々な風景。これだけの土地で、これだけの数の鳥を、撮影したということ。その労力がどれほどたいへんなものだったかは、想像するに難くありません。まったく頭がさがる思いです。6点(2004-05-01 00:47:32)

16.  時の支配者 個人的には「ガンダーラ」よりも面白かったです。統一化の団体話はガンダーラにもでてきたような、、、。6点(2003-03-06 21:41:02)

17.  スーパーノヴァ(2000) 何が言いたいのかさっぱりわからない。何が面白いのかさっぱりわからない。つまらなすぎて寝た!1点(2003-02-19 17:37:56)

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