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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作国 : スイス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ぼくの名前はズッキーニ 《ネタバレ》  表情の変化すら乏しい、単純なデザインの人形アニメが描き出すのは傷だらけの子供達の姿。  「母親を殺した」ズッキーニが施設で出会う仲間達が親から背負わされたそれぞれの傷(麻薬、殺人、不法滞在、性的虐待)、甘さを決して許してくれない現実。  そして、そんな中でもなお消えない生の輝き。希望や夢やときめき。彼らのその想いが愛おしく。ただの単純な人形なのに。  映画が終わってもなお、みんなのその後に想いを馳せたわ。どうか幸あれ、って。  彼らを傷つけたのは大人達。だからここに出てくる大人達に対して子供達も、そして見ている側も不信感を抱くのね。警官も園長も職員も。こいつは実は、みたいな。だけど、世界には悪い大人もいればいい大人もいる。子供も大人がいなければ生きていけない。  カミーユの叔母、アレが実のところ世の中にいちばん多いタイプの大人かもしれないわ。他人を批判しながらも自らの生き方は決して褒められたものではない大人。  でも、世界は絶望するにはまだちょっとだけ早い。信じていい大人もきっといる。  ズッキーニとカミーユは救済されるけれど、シモン達にはあの施設での日常が続いてゆく。それは辛い事かもしれない。だけど周囲に存在するのは、たぶん、信じていい大人だから。  子供はみんな幸せになる権利があって、大人はみんな子供を幸せにする義務があるの。  これは大人が見て考える深い深いアニメーション。[映画館(字幕)] 9点(2018-10-05 20:59:10)《改行有》

2.   ハリウッド映画とアニメ映画(そして少々の日本、ヨーロッパ、香港映画)ばかり見ていた当時の私にとって、この映画の衝撃は相当に大きいものがありました。「世界には、こんな場所があるんだ」という、当たり前なのだけれども、それでも感じずにいられない激しいカルチャーショック。刑務所から一時的に開放された男達が、社会に出て開放される事はなかったという皮肉な物語には、当時獄中から撮影指示を行い、その2年後に47歳で死んでしまったユルマズ・ギュネイの生と自由への激しい衝動に満ちていて、私はすっかり打ちのめされました。トルコも現在は当時と政治状況が変りましたから、この映画とは違う世界になっている筈ですが、あの大自然は変らずにそこにあって欲しいなんて思ってしまうのは、遥か遠い場所でぬくぬくと過ごしている人間の無責任な気持ちでしかないんでしょうね・・・。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-10 15:54:11)(良:3票)

3.  マーサの幸せレシピ 仕事としてのプロのこだわりの料理、だけど、愛情を持って誰かのために作る事、美味しいって言ってもらう事の大切さにはかなわないですね。マーサは料理人としては一流でも、人としては欠点だらけ。彼女の心が仕事にも反映されちゃってて、だけど大切な人達によって殻を破ってゆく姿には温かい気持ちになると共に、色々と考えさせられました。こだわりのラーメン屋の口うるさいオヤジなんかは、この映画を100回見るべきでしょー。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 23:26:25)

4.  クレオパトラ(1963) 20世紀フォックスを経営の危機に陥らせてまでこの映画が目指したもの、というのが見えないのがツラいです。巨大なセットや凄い数のエキストラ、でも、そんな事がクレオパトラの生涯を描くのに重要な要素には思えず、そもそもエリザベス・テイラーの存在感はあっても、そこからクレオパトラという女性の魅力、というのにも繋がってゆかず・・・。この女性が大きな時代を作り歴史を作っていった、そこに製作者なりの視点が見られず、無理にスペクタクルな要素を盛り込みましたみたいな感じで、製作当時としても、話題先行の空疎な大作って感じだったんじゃないかなぁ、なんて思いました。リバイバルでテアトル東京のシネラマで見られた事だけは大切な思い出となりましたが(中学校の映画教室でテアトル東京の2階席貸切ってのも、今考えたらすっごい贅沢・・・)。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 09:51:58)

5.  ミクロコスモス 「がんばれ~、フンコロガシ!」と、フンコロガシを応援できる、世界で唯一の映画だと思います、多分。羽化する蚊の姿は、まるで妖精のよう。人間とは別の世界で生きる、虫たちの、ただ当たり前の姿。そこに「下等」などという価値観が入り込む余地はありません。まー、もっとも映画を見ている間、上映時間の半分くらいは鳥肌立ち続けでしたけどねぇ(イモムシ関係は特にねぇ・・・)。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-23 20:41:27)(笑:1票)

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