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1. マインドハンター
《ネタバレ》 評価が高いので、期待していました。「エグゼクティヴ・ディシジョン」並で、LL・クール・Jが主演で、ヴァル・キルマーとクリスチャン・スレイターが完全な脇役という妙な配役です。結論からいうと、先が読めなくて非常に楽しめました。始めにどうせサラが犯人だろうと思い込み、なんだゲイブかよって感じで自己完結していました。先に読めない展開でありながら、頭は使わなくてよく、ストーリーに着いていけるの魅力。相手の弱点を見抜くプロファイリング勝負に、水中での息止め合戦狙い撃ちなど、見所豊富。個人的には、クライミングのシーンが好きですね。掘り出し物B級映画で、オススメです。[地上波(吹替)] 9点(2010-06-13 21:40:59)
2. バルト大攻防戦
《ネタバレ》 バルト三国へ旅行予定なので、勉強の為に鑑賞。日本で鑑賞できるエストニア製作によるエストニア俳優を起用した、エストニアが舞台の戦争映画ってジャンルは希少です。タイトルの割りには、激しくなく地味です。そもそも学生が中心となった話なので、緊張感がないですね。エストニア女優のヘレ・コレが美人で、この作品の見所は彼女ですね。主演のプリート・ヴォーイゲマストはエイドリアン・ブロディのようなモヤシ男優で、戦争映画にはいまいち乗れていなかったですね。結局、あまり歴史の勉強にはならず、期待外れでした。先に歴史の勉強してから鑑賞した方が良さそうです。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-03 23:48:20)
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