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プロフィール
コメント数 1697
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※2024.2.28ニックネーム変更「ぽこた(ぺいぺい)」→「タコ太(ぺいぺい)」

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【製作国 : フィンランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  Valimo 《ネタバレ》 アキ・カウリスマキ監督の作品とはあまり縁がないせいか、僅か4分間という尺の中で工員たちの生き様が凝縮されて語られていることは受け止められたものの、正直言って感銘を受ける域には達しませんでした。 映画館?(これは8ミリ映写機かな?)で映し出されているのは、エンドロールにもあるように1895年のリュミエール兄弟による世界初の実写映画「工場の出口」ですね。本作は2007年の作品。シンプルに「工場の出口」へのリスペクトとして、昔も今も本質部分は変わらない工場の姿を描いた作品と捉えるのが正解でしょうか? 難解ではないのに難解な作品を観てしまった感覚です。ここでの評価には適していないようにも思える作品でした。なので5点献上します。[インターネット(字幕)] 5点(2025-02-13 10:38:42)《改行有》

2.  イノセンツ 《ネタバレ》 先にご指摘のあるとおり、確かにこれは「童夢」ですね。公式には「童夢」からインスピレーションを得た作品とされていますが、シチュエーションといい展開といい、まさに「童夢実写版」的な作品という印象です。 ただ、こちらはあくまでも北欧ホラー。容赦なくやって来る悲劇をジトっとさせることなく弱々しいながらも明るい陽光の下で展開させていくという北欧ホラーあるある的雰囲気は好みです。出演者、特に子どもたちの素直な演技も功を奏し、飽きることなく鑑賞することは出来ました。 よくよく考えれば、イーダとアナの家族は、少なからず子どもたちがトラウマに苦しむにしても事件前以上に充実した生活を送れるのかも知れません。がしかし、アイシャとベンとその家族にとっては紛れもない突然の、それも立ち直れないほどの悲報。事件の背景の根本的な解決には程遠いエンディングでもあり、鑑賞後の後味は何とも気持ち悪いの一言に尽きます。 アナは何をボードに描こうとしていたのでしょう?果たしてこれからイーダとアナにはどんな未来が待っているのでしょうか?団地の窓から覗き込み最終決戦に助力した子どもたちの将来は?超能力決戦には昂ぶりましたが、総じて見ればただただダークな物語でした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-12-11 00:01:55)《改行有》

3.  ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル! 《ネタバレ》 これは楽しい!全編に流れるメタル、メタル、メタル!思わず体が前後に揺れる。 北欧のメタルに特に詳しい訳ではありませんが、デスメタル系のシャウトに超速ギターというイメージを持っていまして、本作の登場する楽曲はイメージにピッタリ!最初っから最後までMV感覚で楽しめました。 コメディ作品としても、ドタバタコメディ的なテイストあり、ヒューマンドラマ的テイストあり、ラブコメやミリタリーコメディのテイストまであるという欲張り感のある作り。そして、それらの全てが北欧映画独特の空気間で包み込まれていて非常に居心地の良い1時間半でした。 ドラマー・ユンキの突然の事故死とその葬儀のシーンや、ノルウェーのフェス主催者がバンドメンバーをステージに迎え入れる口上にはウルっと来ましたし、主人公トゥロ(角度によってチャーリー・シーンまたはジョニー・デップ似のイケメン)の野太いボーカルと汚さより爽快さが勝るゲロ噴射は最高、亡きユンキの棺桶の扱い(一緒に警察の追跡から逃げ、崖からダイブ、ステージからもダイブ)には大笑い。 北欧コメディはあまり縁がないのですが、ヘビメタを入り口に入ったこの世界、大いに楽しめました。ここに来て続編公開ということなので是非劇場で楽しみたいと思います。[インターネット(字幕)] 8点(2024-12-03 18:10:44)《改行有》

4.  SISU/シス 不死身の男 《ネタバレ》 最高です!ヒーローは死なない!ヒーローは諦めない!ヒーローは無敵! 銃弾の嵐の中、敵の死体を担いでいれば弾は貫通しない!頭隠して尻隠さず状態でも、弾は尻には飛んでこない!地雷が爆発しようが爆弾が爆発しようが、体に食い込んだ破片を除去すれば元気復活!窮地も体に火をつけて川に飛び込んでセーフ!水中の格闘では相手の肺の空気を吸って呼吸維持!縛り首にされても只管耐えて生還!ツルハシの一撃で飛行機に飛び乗り、墜落しても沼地なら大丈夫!そして重かろうが嵩張ろうが金塊は手放さない! これぞヒーローです。そして、飛行機にも負けず風の如くヒーローの下に現れる一度も名前を呼んでもらえない愛犬ウッコ(この手の作品では希少なテリア)もまたヒーロー!(多分オス)ヒーローに救われ逞しく戦った女性たちもヒーロー!(ヒロイン?) 可哀そうだったのは地雷を踏んでしまいヒーローの命を自らの身体で救った愛馬(無名?)と、ヒーローの縛り首に際して帽子を脱いで敬意を表する心を持ちながら理不尽に上官に殺された若年兵。 北欧の作品は各ジャンルそれぞれに独特の雰囲気があって魅力溢れる作品が多いですね。ピンポイントで好みの作品に10点献上します。 (追記)満点はいくらなんでも甘過ぎでした。9点にします。(まだ甘過ぎかも知れませんが)[インターネット(字幕)] 9点(2024-03-07 22:51:21)《改行有》

5.  アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 《ネタバレ》 前作については、馬鹿馬鹿しい中にも社会に向けられた鋭い視線を感じて高評価しましたが、これは全くの別物と受け止めました。前作の作品世界を踏襲しつつギャグやパロディを次々に繰り出して来るものの、ことごとく滑ってしまう。個人的に感性が合わないだけかもしれませんが正直なところ殆ど笑えませんでした。前作をSF社会派コメディとすれば、今作はSFドタバタコメディといったところでしょうか。そもそも、人類の起源は地球外知的生命体であり、彼らが創造主というところに話を持っていったところで、前作はもうどうでもよくなってしまった感がします。前作製作時に思い付いていたけれどボツになったネタをここぞとばかりに詰め込んだような印象で、無理無理続編にしなくても、新作として製作した方が良かったような気がします。さらに、ラストシーンで次回作ありな感じが見え見えなところからも、余計に印象が悪くなってしまいました。邦題もイマイチしっくり来ません。どのあたりが逆襲なんだか?もっとも、原題も良く解りませんが。 という訳で、続編ということを脇に置いた上での3点献上です。[インターネット(字幕)] 3点(2021-12-07 23:45:38)(良:1票) 《改行有》

6.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 予告編で惹かれて鑑賞。中身は期待以上でした。 細かなネタから鋭い社会風刺、そしてパロディと、てんこ盛りの内容をウィットに富んだ演出とチープな仕上げと色調の画面できっちりと纏め上げた監督の力量は評価に値すると思います。 それにしても人の命の軽いこと。いきなり射殺される(にわか?)宇宙飛行士。総攻撃に逃げ惑う地球市民。反撃で無差別に攻撃される月面市民… そのあたりの描写に、作り手の怒りと悲しみを感じてしまうのは私だけ?[DVD(字幕)] 8点(2013-06-02 08:04:06)(良:1票) 《改行有》

7.  かもめ食堂 いいですね~。秀逸な作品。多くを語らずとも人生は語れる。余計な説明などなくとも心は癒される。それから、すっと引いて行くエンディングがいいですね~。「この物語はずっと続いていくんだ。」って感じで、「もう終わっちゃうの~!」みたいな気持ちが起きずに済みます。そして、何より素晴らしいのは小林聡美さんの存在感。素晴らしい![映画館(字幕)] 9点(2006-05-05 23:20:23)

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