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プロフィール |
コメント数 |
285 |
性別 |
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自己紹介 |
基本、考えさせられる映画が好きです。 アクションに関してはリアリティーが高くないと× カーアクションは一切興味なし(メインになっていると低評価になっている可能性)
娯楽映画の場合余程でない限り辛口評価になっていると思います。 2018年以降多少設定が無茶な映画でも娯楽映画として楽しめるようになりました。 娯楽映画で点数の差があるのは心境の変化です。 クリストファー・ノーラン監督 最高です。 |
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1. ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
《ネタバレ》 引退を考えていた画商のおじいちゃんが
友人に連れられて行ったオークションで見た 作者不明の絵画 に最後の勝負をかける物語
演技はとてもいい
脚本がいいのか テンポも割とよく(金の工面シーンだけちょっとなげーなくらい)
監督が良いのでしょう バックの音楽も合っていて、撮影や表現方法も素晴らしいです。
キリストの絵画を自分の画廊で飾ったシーンは 魅せ方だけでこんなにも違うものかと感じさせてくれます。
主人公が亡くなるシーンの表現も見事 最初から薬を飲むシーンをいくつか挟み、伏線もばっちりです。
ダメなところ
・話をややこしくするための言葉足らずなシーン(主人公一家全員)
・仮にも絵画の話なのに 9割5分 金の話 唯一 絵の素晴らしさの話は老人と子供が歩いている絵くらい
それくらいです。
期待せずに観たので、予想よりおもしろかったということで高評価になっているかも
基本的に短い映画は観やすくて好きだっていうのもあるかもしれませんが、割とおすすめ出来る作品だと思いました。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-20 00:06:34)《改行有》
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