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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 キングコングというと古典的なアレのリメイクなんだろうなぁ…と思い込んでいて全く観る気ははなかったんですが、いや全然別物じゃないですか!
際立つ特徴は監督の演出。
洋画邦画にかかわらずあまり映画では見かけないような映像&演出で妙にかっこよくギャグの演出もキレてるなぁ…と観ている途中ずっと思っていたわけですが、なるほど、最近多い「日本のアニメゲーム大好きです」系の監督さんだったんですね。
そのあたりにインスパイアされたと思しき映像だったからこそ同じものを観て育った日本人の自分的にドンピシャだったんだと思います。
とはいえガスマスクして日本刀を振り回すシーンなんかは完全にやりすぎで「どうなの?」と思ったりするんですが、最近のアメリカ娯楽映画には似たシーンがちょいちょいあるので(例えばゴーストバスターズ2016でのホルツマンのバトルシーン)多分あちらでの流行りなのかな?と思ったり。
怪獣映画として十分に及第点の出来で、端的に面白い!と思いました、はい。[地上波(吹替)] 8点(2019-06-10 19:45:49)《改行有》
2. キャットウーマン
ハルベリーは好きだし、猫も大好き。しかしこの映画は、ムムム、びみょ~...
映画の最初の方では「なかなかおもろいやん、こら7点くらいの出来か?」と
思っていたんですが、見ているうちにどんどんつまんなくなっていって....
最終的にはこのくらいの点数で。
ワンカットでやたらとぐるぐる回すカメラワークが印象的な映画ですが
(一瞬、昔の「ワンフロムザハート」の冒頭シーンを思い出しました)
しかし、そのシーンはくどくて決して好印象じゃない。映画中の効果としてはあきらかに逆効果。
猫をイメージしたのであろう、駆け回るキャットウーマンのCGアニメも微妙だし。
なんつーか、製作者のセンスに疑問バリバリなまま映画を鑑終わってしまった感じ。
で、実は私がこの映画で一番びっくりなのは映画の内容にではなく、
年増役のシャロン・ストーンと、若い(はずの)ハルベリーが、
実際の年齢ではイメージ程に差がないこと。
ハルベリー、もう37歳だからなぁ..
映画中の印象では45歳対25歳くらいのイメージだが、実は45歳対37歳。
十分おばさん対決じゃん^^
37歳なのにこんな役なのかハルベリー?とそっちに疑問もったりしそうだけど、いやいや、こんなに美人なのにこういう色物役をガンガンこなすハルベリーはやっぱり素敵です。
5点(2004-11-24 18:28:44)《改行有》
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