|
プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
|
1. ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ
《ネタバレ》 邦題で損をしてる映画というのはいくつかありますが、この映画こそその典型。
こんなC級映画感満載のタイトルじゃ誰も観ようなんて思いませんよ。
ところがぎっちょんぎっちょんちょん、実際に観てみるとゾンビ映画の最高峰レベルの面白さなんだから世の中わかりません。
「A型RH-以外の血液型の人間はみんな空気感染でゾンビ化する」とか「ゾンビの血は燃えるのでガソリンの代わりにして車を動かせる」とか振り切れた設定がストーリーに花を添えます。というかそんな無茶苦茶設定なので既存のゾンビ映画の常識が通用しません。
あげくにおっぱいが素敵な妹(おっぱいが素敵なんです!)は謎の実験の末にゾンビを操れる力に目覚めるんですからもうどうにでもしてくれと言った感じ。
映画のラストもある意味何も解決してないんですが、一応爽快感はばっちり。
こんな掘り出し物映画なんですが、邦題が本当に本当に残念です。[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-20 02:45:34)《改行有》
|