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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. テイキング・ライブス
シナリオの粗っぽいクライムサスペンス。
犯人側の設定に興味を抱くも、彼の目的がよくわからないし、やっぱり無茶。
アンジェリーナ演じる女捜査官は、それっぽければいいやというキャラで、美人のヒロインとハンサムな犯人さんだけに、物語は何か怪しげな方向へ。
やはりストーリーよりも、ヒロインを見せる映画という印象のほうが強かった。
プロファイリングやサイコ調はとりあえず取って付けたという感じで、ストーリー上はあまり関係ないです。
何も考えなければ、そこそこ面白く観られるんだろうけど……。[DVD(字幕)] 3点(2013-04-25 00:30:45)《改行有》
2. デンジャラス・ビューティー
コメディータッチの一応アクション映画で、役柄がサンドラのキャラにぴったり。
とりあえず女性の関心を惹くような要素を、すべてぶちこんでしまおうといった作りで、
ストーリーの展開もかなり速い。事件そのものは一体何が目的だったのかよくわからないが、
もはやどうでもいいのだろう。単なるつけ足しといった感じ。かなりドタバタはしているが、
気楽に笑える作品ではある。[地上波(吹替)] 4点(2011-08-10 07:51:20)《改行有》
3. デッド・カーム/戦慄の航海
ニコール・キッドマン主演の海洋サスペンス。設定自体は面白いのだが、
夫婦に絡んでくる男の素性や目的が最初から最後まで不明瞭なので、
どうしても後半のストーリーが盛り上がらない。感覚的にはサスペンスというよりも、
夫婦が得体の知れないモンスター相手に奮闘するといったパニック映画に近い。
冒頭のシーンは夫婦の深い絆を演出するための設定なのだろうが、
ストーリー上は何の関連性もなく、あまり必要性は感じなかった。
ニコールは顔と体型が全然違っていて、若い時のシガーニー・ウィーヴァーにそっくり。
女の人ってこんなに変わるのかと、そちらの方がよっぽど怖かった。[地上波(吹替)] 3点(2011-07-30 01:51:05)《改行有》
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