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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 もっとも印象に残ったのは、演説が成功したあと、「ローグ」と呼びかけた王に対しライオネルが「陛下」と応えるところ。ライオネルは医者と患者として対等な立場を保つため、王をバーティと呼んできたわけですが、うまく演説ができたためその関係が解消されたと見るべきでしょう。しかもそこに、二人の間に厳然と存在する階級を感じます。振り返ると、対等な関係にこだわっていたのはライオネルの方で、王(ヨーク公)は常に相手を平民と意識していました。王族としては当然かもしれませんが。 私は本作を見てきて、人間としての国王を描こうとしたのかと思っていたのですが、必ずしもそうとは言えないようです。たしかに吃音の悩みは王族のみのものではありませんが、それも国民の前で演説をしなければならないから。王位継承に至っては、いわずもがな。たしかに「人間としての国王」という部分もあるのですが、どうもあくまで王族であるという印象の方が残っています。ということで、やや期待はずれ感もあるのですが、バーティは吃音や王室の問題で悩んでいる時の方が魅力的で、演説が成功して国王として自信を持ち始めたとたん、魅力が薄れてしまいました。ただこの映画としては、彼をそのように描こうとしてのではないかという気がしています。だとすれば、私にとっては「成功した映画」だと言えると思います。 つまらないわけではないし、いい映画だと思います。誰かに見るべきかどうか尋ねられたら、見てもいいだろうと答えるでしょう。ただ、自分から積極的に見た方がいいと勧める気にはなりません。私としては、そういう微妙な評価になった作品です。[映画館(字幕)] 7点(2011-03-17 21:50:31)《改行有》

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