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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  マトリックス よくある感想になっちゃうけど、一昔前の日本の粗悪乱造気味のOVA を実写でそのまま撮っちゃいました。という映画ですねぇ、ほんとに。しかし実写で撮るとそれなりにかっこいいのが笑える。 とはいえ、それだけの映画なので.. 6点(2003-11-18 00:14:51)《改行有》

22.  デンジャー・クロース 極限着弾 《ネタバレ》 実話ベースとの事ですが、という事はこの映画に出てくるステレオタイプな無能な上司というのは実在するんですよね? エンディングを見る限りほぼ全員実在の人物だと思うのですが、関係者もまだ存命の可能性がある状況でこの描かれ方はなかなかキツイものがありそうです。いや自己責任なわけですが。 さてこの映画で描かれているオーストラリア軍の戦闘に対する知識が全くなく、ネットで調べても情報がほとんどなかったので、観ていて状況がよくわかりません。 情報がないのはベトナム戦争全体で見たときにこれがあまりにも小さな戦闘でかつ重要度も低いためわざわざ取り上げる事もないほどだからでしょう。とはいえ当事者のオーストラリアにとっては大事件なんですよね、それはわかります。 さて、この映画、要は小部隊が囲まれて必死に生き延びた、というだけの話なんですが、実話ベースの弱さでキャラの描き方が弱くイベントも整理されてないので観ていてもストーリーも人間関係もするする流れてしまい、イマイチ感情移入ができず状況もよくわかりません。 結果、なんか囲まれて大変なんだなぁ…というのがわかるだけ…という映画になってて、真面目に作ってるんでしょうけど、そこが徒となって正直そんなに面白くない戦争映画になってます。 残念。[インターネット(字幕)] 5点(2021-11-28 14:12:37)《改行有》

23.  透明人間(2020) 透明人間というのはなかなか想像力をかきたてられるテーマなわけで、そこからどんな面白い物語が生まれるのか、期待にワクワクしちゃうわけです。 しかしその扱いが難しいテーマらしく、意外と透明人間を主題においた映画は少なかったりします。 透明なキャラというのはそれが想像で補える小説とかならまだしも、映像で見せる映画との相性が最悪ですからしょうがないのかもしれません。 そんな中で生まれた新しい透明人間映画、これは観るしかないのですが… これ「透明人間」というギミックをはずしてみればそこにあるのはありがちなサイコホラー映画の姿。 この映画の内容であれば「透明人間」というギミックを使わなくても話が成立してしまうのが致命的です。 (もちろん劇中のトリックの類は変更の必要がありますが、そこは映画の本質ではありません) 透明人間じゃなくても同じような話が作れる時点で「透明人間映画」としてはダメでしょう。 シンプルに「透明人間の無駄遣い」 つかインビジブルのレビューあたりでも書きましたが、男子たるもの透明人間になったらやりたい事はエロいいたずらですよ、えぇ。 ワンピースで透明になる実を食べた奴も女湯に侵入してたし、ジャングル黒べぇでも透明になったらヒロインのお風呂を覗いてました。 それこそが透明人間としてやるべき行動です。きっとそうです。 いや一般論としては違うのかもしれませんが、個人的には絶対それです。それしかありません。 そういう意味でもこの映画は間違ってます、うん。[インターネット(字幕)] 5点(2021-04-14 02:55:41)《改行有》

24.  ハンター(2011) 《ネタバレ》 ウイレムデフォーって何でもかんでも出てるし誰でも知ってる俳優だと思うわけですが、しかし「主役」となるとほとんどないわけで、「いやめずらしいな」と観始めたわけです。 (プラトーンはあの有名なポスターのイメージで主役感がありますが明らかに主役ではないので) 動物好きには、タスマニアデビルが途中でちょっと出るのが見どころ。 日本では多摩動物公園にしかいない貴重な動物ですから>タスマニアデビル しかし最後に出てきた嘘くさいフクロオオカミ(劇中ではタスマニアタイガーと呼ばれてる)がCGだったわけで、タスマニアデビルもCGの可能性もあるわけですが…でもまぁあちらにはまぁまぁいる動物なので本物なのではないか、と。 ロリ好きにはロリ入浴シーンが見どころ…なのかなぁ… と、マイナーな見どころはいくつかあるわけですが、本編を真面目に評価するとお話自体が非常に地味で淡々としてるしサスペンスといいつつめちゃ平凡ありがちでサスペンス要素なんか全然なく最後まで盛り上がる事もなく終わる…という、「綺麗なオーストラリアの自然内での地味な人間ドラマが好き」って人にはいいんでしょうが、僕にとっては物足りない映画でした。 そもそも映画中の人間関係自体が非常にステレオタイプでありがちな物なので「この映画ならではのよさ」というのが先に書いたマニアックポイントくらいしか思いつかないのです。[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-10 00:46:46)《改行有》

25.  ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 増上寺から走ったらすぐに秋葉原で(しかし一瞬だけ高田馬場)その最寄駅がなぜか上野だ…とか、長崎から車を飛ばしてすぐ東京だとか…一部の人の日本語がなぜかカタコトだとか…日本人としてはいろいろ突っ込んで楽しめるところはブラックレイン(その頃はたまたま大阪に住んでました)を思い出します。 しかし…中途半端な日本愛があるのが逆によくない。どうせなら「007は2度死ぬ」くらい無茶な日本描写をしてもらったほうが面白いのに。(ショーンコネリーが髪を黒く染めて海女と結婚するだけで完璧な日本人として偽装できると主張する映画でしたから) まぁ愛はあってもやはり日本人的には突っ込みどころは満載。しかし、そういう日本人的突っ込みポイントを外して純粋に映画としてみたときにこの映画は面白いんでしょうか?アメリカの人は面白かったんでしょうか?そこが不思議でなりません。いや、ぶっちゃけ面白くないっすよねw ウルヴァリン弱いんだもん。だめだろう、それ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-24 01:05:47)《改行有》

26.  キャットウーマン ハルベリーは好きだし、猫も大好き。しかしこの映画は、ムムム、びみょ~...   映画の最初の方では「なかなかおもろいやん、こら7点くらいの出来か?」と 思っていたんですが、見ているうちにどんどんつまんなくなっていって.... 最終的にはこのくらいの点数で。  ワンカットでやたらとぐるぐる回すカメラワークが印象的な映画ですが (一瞬、昔の「ワンフロムザハート」の冒頭シーンを思い出しました) しかし、そのシーンはくどくて決して好印象じゃない。映画中の効果としてはあきらかに逆効果。  猫をイメージしたのであろう、駆け回るキャットウーマンのCGアニメも微妙だし。 なんつーか、製作者のセンスに疑問バリバリなまま映画を鑑終わってしまった感じ。   で、実は私がこの映画で一番びっくりなのは映画の内容にではなく、 年増役のシャロン・ストーンと、若い(はずの)ハルベリーが、 実際の年齢ではイメージ程に差がないこと。   ハルベリー、もう37歳だからなぁ..   映画中の印象では45歳対25歳くらいのイメージだが、実は45歳対37歳。 十分おばさん対決じゃん^^ 37歳なのにこんな役なのかハルベリー?とそっちに疑問もったりしそうだけど、いやいや、こんなに美人なのにこういう色物役をガンガンこなすハルベリーはやっぱり素敵です。 5点(2004-11-24 18:28:44)《改行有》

27.  ベイブ/都会へ行く 前作から一転して、どこかのテーマパークのような極彩色の不思議空間で進行する動物パニックムービー(←って微妙に意味が違う^^)。 それにしても、この映画の独特の画面デザイン「ひょっとしたらテリーギリアム?」と思わせるような不思議な色彩空間でして、これがベイブらしいかというと..かなりびみょー。   全編大騒動のこの映画ですが、結局、話の目的は単に井戸から水をひきたかっただけなんだよなぁ。5点(2004-01-24 09:32:52)《改行有》

28.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 超有名オカルトスポットであるウインチェスターハウスを正面から描いた映画というのは実はほとんど存在しません。 この映画はその稀有な一本なのですが…残念ながら映画の出来はあまり褒められたものではありません。 凡庸なストーリーについては特に語る事もなく…このジャンルにはもっと安っぽいツッコミどころ満載のバカ映画も沢山ありますが、この映画は地味すぎてそういうのもなく…「ただただ地味に普通以下」の非常に残念な一本です。[インターネット(吹替)] 4点(2020-04-01 11:06:29)《改行有》

29.  ババドック ~暗闇の魔物~ 《ネタバレ》 面白いホラー映画ってないかなぁ…とネットで検索するとちょいちょい名前があがってくるこの映画。 母子二人暮しの家をババドッグというモンスターが襲う映画…かと思いきや、実際は育児ノイローゼのお母さんがおかしくなってしまいストレスの元凶である我が子を襲う話でした。 いわゆるサイコスリラー映画にジャンルされるものだと思います。 この映画については、ほんとにモンスターがいるのかそれともお母さんの妄想なのかがわからない…という感想をよくみますが、各種伏線や展開をみるかぎりこれはお母さんがストレスでおかしくなってるだけです。 例えば破棄したはずなのに修理されて戻ってくるババドックの絵本。あれお母さんが自分でやってますよね。それより前に以前は本の仕事してたって言ってますからそのあたりが伏線でしょう。 そもそもあの本が帰ってくるタイミングは渋る医者に子供用の薬を処方させた事がきっかけになってますから、自分の子供へ強い薬を処方する罪悪感とそれでやっとおとなしく寝てくれるという安心感。そのアンビバレンツが契機になってるのはほぼ間違いないですし。 結局はちょっと困った子供をたった一人で育てなくてはならない母親がおかしくなっちゃうだけの映画なのです。 女性監督が自分で作った話を自分で監督してる映画ですから、そのあたりかなり女性視点で深く描かれてるんだと思います。多分。 さて、で、この映画の評価ですが、とにかく陰鬱でイライラします。 特にあの子供については「死ねばいいのに」と思うくらいイライラします。 観ていてとにかくしんどいのです。 それに何より犬をいじめる映画は僕は嫌いなのです。 という事で好き嫌いで言えば大嫌いな映画で本来であれば0点でもいいくらいなのですが、それはいくらなんでもこの映画が可哀そう。 だからと言って高得点をつけるのもおかしいので微妙なこのくらいの点数にしておきます。人によってはひょっとしたらひょっとすると思いますから。[インターネット(字幕)] 4点(2018-12-19 23:41:50)《改行有》

30.  ピッチブラック 《ネタバレ》 続編が作られる映画というのはだいたい面白いのが相場なのですが、いやこれはダメでしょ。 そもそも22年間ずっと昼だという惑星に懐中電灯の光くらいで怖がって寄ってこないような生物が存在するわけないだろ、ってところですでに「えー」って感じなわけでその舞台設定がアホ丸出し。 設定がそんなレベルだから当然そのストーリーもいちいちご都合主義で失笑するレベルなわけです。 たとえば、みんなで電池を引きずっていこうのコーナーで、突如としてキレて暗闇に向かって走り出す古物商。 おかげで皆の照明が消えて危機に陥っちゃうわけですが、いくらなんでもあの状況でどんなにキレたって暗闇に走っていくアホはいないでしょ。 ご都合主義にしてもひどすぎます。 たとえばパート2、雨ふってきて避難した洞窟から駐屯基地までの往復の道筋が何往復かされるわけですが、なぜか毎回難易度が違いすぎます なぜ一人で重い電池しょってえっちらおっちら歩いたときや、光る虫を入れただけの瓶をもった女性が一人で移動するときには無事なのに、ある程度明かりをもって4人で移動するときにはピンチに陥るのか。 どこもかしこもそんな感じのご都合主義展開が多すぎて観ててもただただしらけるだけ。 まぁしょせんC級娯楽映画にすぎないわけだから細かい事を言うなよ、ってとこなのかもしれませんが、その割に続編が作られたりそれなりに面白いという人がいるのがどうにもこうにも解せませ  同じような製作レベルの映画でも例えばエイリアンが映画史に残る傑作になったようなものもあるわけで、低予算のしょーもない映画であってもちゃんとした物を作る義務ってのはあると思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-22 22:21:02)(笑:1票) 《改行有》

31.  サイレント・ワールド2011 《ネタバレ》 低予算のオーストラリア映画で、実際映像的にも内容的にも大した事はありません。 一瞬で凍り付く女の子とかもはやギャグです。 「寒気」の恐怖を扱ってるわけですが、設定面での整合性のなさがひどく、同じような低温に襲われたときに室内で瞬間冷凍される人もいれば、一方ではセーターを着て「ちょっと寒いね」くらいでしのげてる人もいて、これじゃ危機感もなにもあったもんじゃありません。 とりあえず、いくらなんでも氷点下60度の寒気がきたくらいであんなに一瞬で人間は凍らない、とだけはお伝えしたいと思います。 とはいえ、ストーリー展開やキャラクター設定は定番のベタベタで誰もが想像する通りに最後まで話が進むので安心して観る事はできます。あと人が凍るシーンでは間抜けさに笑えたりもしますし、そういう意味では暇つぶしにはいいのではないでしょうか。[地上波(吹替)] 4点(2017-07-19 12:36:36)《改行有》

32.  プリデスティネーション 《ネタバレ》 映画を観ていて(彼女の過去話を聞いていて)すぐに、赤ん坊を盗んだのも本人で捨てられてた赤ん坊も本人で、相手の男も本人で…という事はたぶんこいつも本人で(顔変わったって言ってたし!)…じゃぁ当然爆弾犯も本人の究極の自作自演物だな、というところは観客は読めるわけで、じゃぁそこのループからどう抜け出すかが映画のキモかと思いきや、あれ種明かしだけで終わりなの? いや、こっちはそこからどうなるかが知りたいわけで、「起承転結」の「起承」までで終わってしまってるとてもとても残念な映画。 そんな事は映画の途中でわかってる事なんだから、こっちはその先どうなるかが知りたいんだよ!オチを付けてくれよ!という欲求不満だけがひたすら残るという… タイムパラドックス物はストーリーの始末を(独自ルールでもいいから)どう収集して唸らせるのがキモなのに、一番肝心なところを放り出してる時点で全く評価できません。 ハインラインが原作を書いた頃なら「おお、すごいアイディア!」と評価されたのかもしれませんが、なにしろ原作が出版されたのは1959年の事。60年近く前のSFを基本的に同じ設定で2010年代に作っては陳腐になるのは目に見えてます。映画独自のオチを用意する必要があったのは自明で、そこは非常に残念としか言いようがありません。駄作。 それから、ごく些細な事ですが、劇中のイーサンホーク(特にバーテンダーのとき)、派手めな服を着せてグラサンつけたらかなりのピコ太郎感があります。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-12-06 01:14:15)《改行有》

33.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 えーっとプロットだけを見ると、確かにこれはS.キングのドリームキャッチャーです。 原作好きの人は自分で内容を補完することである程度映画を楽しむ事ができるでしょう。しかしそれも途中まで。 ラスト近く、ストーリーを補完しながら映画を楽しむ原作フアンの前に恐ろしいシーンが登場します。   「アイ、ダディッツ!」。なぜ変身....なぜいきなりチープなエイリアンバトル...いくらなんでも原作に存在しないそんなシーン入れられても....原作フアンの補完作業はそこで終わりをつげてしまうのです。愛をもってしても補いきれないものというのが世の中には存在するのです。人類補完計画も失敗なのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-06 23:54:21)《改行有》

34.  バイオハザード: ザ・ファイナル 皆様、書かれてる通り、カット割りが細かすぎてイライラするレベル。 これはいいと思ってやってるんでしょうか?? さてバイオハザードの映画というと1と2はまぁ及第点だったと思うんですよ。 しかし3以降はいけません。 ぶっちゃけお話自体がつまらないので観たにも関わらず細かい内容を覚えてません。 そんな私がいきなりファイナルを観ても大丈夫なのか? 大丈夫! そんな私に対する親切設計なのか、このバイオハザードファイナル、なんと過去の映画の内容を全て捨て去り新たな設定を定義。それを冒頭でざくっと説明してくれるので、私のような過去作の細かい話を覚えてない人も安心なのです。 いや、監督自身が「どうせ誰も細かい内容なんか覚えちゃいないだろうし」くらいに思ってたのかもしれません。 過去作全捨て。それってシリーズ物のファイナルとしてどうなの??? で、その内容ですが、相変わらずわざわざ語るほどのレベルではなくしかも最初に書いたように無駄な細かいカット割りでいらつかせてくれるという代物ですから褒める要素は全然なし。 これならそっくりさんのコスプレショーによるお祭り映画の方がよっぽどマシです。 ジルとかそういう面子がすべていない事になってるのはバイオハザードと名乗る映画としてさすがに厳しいです。 それにゾンビ的な物と戦ってこそのバイオでしょ?ゾンビの存在がもはや背景レベルじゃぁね… あ、ローラのやられ顔はよかったです。彼女でプラス1点ですね。[インターネット(吹替)] 3点(2021-10-24 18:47:49)《改行有》

35.  エリア52 「気が付いたら謎の場所に一人でいて、何がおきてるかわからない」というSAWやCUBEでおなじみのソリッドシチュエーション物は、題材として面白そうな分観る側のハードルが上がります。 知らない映画でもあらすじ説明だけで「お、ちょっと観てみよう」と思ってしまいます。 で、だからこそそれを裏切るような内容だと元のハードルが高い分その評価も急降下。 この映画も、意図してではなく撮り方&編集が下手なせいで何がおきてるかわかりづらい上に次々と観ててテンションが下がるようなネタが展開していく(突っ込みどころしかない)…となるとこれはもう地雷の域。 安っぽいいろんな要素詰め込みすぎなんですよ。 最初にハードルをあげてしまってるだけに、厳しい評価にならざるを得ません。[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-13 18:36:37)《改行有》

36.  マンイーター 《ネタバレ》 この映画はひどいです。映画の基本がなってません。 たとえば映画の後半、反対側の岸に渡った女の子が叫びながら走り出して大人があわてて追いかけるシーンがあります。普通こういうシーンは、その後で、追いかけてる大人がトラブルに見舞われたりするのが定番なわけですが、この映画は何もありません。 子供が逃げて大人が追いかけて…その後どうなったかは描かれません。ちょま!おま! 思わず突っ込んでしまいますが、一事が万事その調子で「え、この人いつのまに反対側の岸に渡ったの?」とかそんな疑問が頭に浮かぶシーンの連発。簡単で地味なストーリーなのに、見てる人が話の内容を追いかけるのが大変というひどいレベル。 あと、ヒロインが自分勝手で魅力がなさすぎるのも大きな減点ポイント。そして犬… [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-14 01:35:00)(良:1票) 《改行有》

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