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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アナライズ・ユー 前作よりもまとまりを欠いているような印象がありました。それぞれやりようによってはオイシクなりそうな設定のサブキャラが多くいたにも関わらず、どれも未消化に終わっていたのが残念です。今作はクリスタルさんとデ・ニーロさん共に積極的に動いてくれるのでストーリー自体は展開が早く、個人的にはダレませんでした。笑いどころもベタベタなのがツボなので楽しめました。結局ユルイ作品なので、僕には合っていたようです。まぁ、文句タレてはみましたが、DVDが発売されてワッショーイな勢いで買ってしまい、加えてお気に入りな作品になってしまったのでこの点数。苛めないでくだちぃ。7点(2003-10-14 11:31:13) 2. アナライズ・ミー こういうゆるい作品って、個人的にはとても好きな部類です。デ・ニーロさんとクリスタルさんの掛け合いもテンポ良く、息が合ってると思いました。デ・ニーロさんの情けなさ炸裂する豪快な泣きっぷりは、彼のファンなら一見の価値はあるかもです。こんなデ・ニーロさんを見られただけで、僕は幸せ。逆に、出演者や製作サイドのファンなど良い方向の思い入れが無いか、マフィアもののパロディが解りづらいという方は、ひょっとしたら評価が一気に下がるかも、とは感じました。いろんな意味でキャラ優先が目立つ作りだとは思います。にしても、リサ・クドロゥさんをもっと観たいと思ったのは、僕だけではないはず。7点(2003-06-03 15:46:08) 3. ズーランダー 良い意味で、とても豪華なコントを観ているような作品だと思いました。出演者の皆さん一人一人のノリにとても勢いがあって、最後まで笑いっぱなし。カメオ出演メンバーの豪華さもご立派です。それにしてもベン・スティラーさんとオーウェン・ウィルソンさんのコンビはほんと息が合っていて、観ていて安心っていつも思います。人類はマッキントッシュにさえモノリスの神秘を感じ取れるということを示唆する、実はとても意義深い作品(ウソ)7点(2003-06-03 15:42:15)(笑:1票) 4. 月のひつじ 実にゆったりとして、そしてほのぼのと和める作品でした。アポロ着陸に関する事はリアルタイムで体験してはいませんが、作中で街全体が包まれる一体感みたいなものは、昔別の事でたしかに感じたことを思い出しました。いったこともない街の、あったこともない人たちにとても親近感を持てただけで、僕にとっては素晴らしい時間でした。もぅ、すごく満足。9点(2002-10-16 20:59:56)(良:1票)
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