みんなのシネマレビュー |
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2. ベイブ/都会へ行く 続編にしては不出来。ハリウッド映画はいつも続編をグレードアップさせたがるが、そんな事は大きなお世話。前作の動物たちのほのぼのとした心温まるエピソードも、今回ではただウルサイだけ…(苦)。“都会へ行く”という設定を、もっとオーソドックスに創っても良かったような気がする。唯一笑えたのは、都会へ行くベイブが飛び立つ飛行機の格納庫の中で「♪ラウ ラウ ラアァァ~♪」とジングル・ベルを唄う姿がウケました(笑)。アレはもうベイブの18番ですか。 4点(2003-05-08 20:53:29) 3. ベイブ 動物好きにはたまりません(愛)。ベイブが非常に可愛い(特に頭のチョビ毛がなんとも…)。あれはおそらく何匹かの仔ブタを使用しているのでしょうが、どれが基本ブタなのか…と最初は詮索していたが、次第にベイブの虜になってしまった自分が恥ずかしい…(汗)。クリスマスの食用についても、無知識なベイブが「ご主人様もブタを食べるの…?」なんて言われた時には胸が締め付けられてしまいました(アホ)。更に、クリスマスが近付くにつれ「♪ラウ ラウ ラアァァ~♪」とジルグル・ベルを唄っている呑気なベイブを見ると、愛くるしい反面切なくなってしまったり…。“家畜”という領域の中で、ブタが自らの人生と安全な生活を勝ち取る為には、ホントに“牧羊ブタ”ぐらいまでになり、人間様のお役に立たないとダメなのでしょうね…。 7点(2003-05-08 20:50:36)(笑:2票) 4. グリーン・カード ラブストーリーにしては少々盛り上がりに欠ける地味な作品だが、全体的な雰囲気は悪く無い。グリーン・カード(労働権)取得の為の偽装結婚…そして二人の生活と価値観に、さり気なく恋愛を絡めている。欲を言えば、ストーリー上で起承転結の「転」の部分に、もっとインパクトのある出来事が来て欲しかったかな…と。 4点(2003-04-27 00:09:03) 5. ロミオ&ジュリエット 現代版と言えど、セリフだけが原作に忠実過ぎて現代とのギャップが浮き彫り。セリフの件は、レオナルド・ディカプリオが監督側に「変だ」と修正の希望をしたそうだが、却下されて不機嫌になり、芝居も本気で取り組めなかったと聞いたことがある。ギャングに設定を置き換えたのは良いが、現代版とは言い切れない不出来な内容。勿論、クレア・デーンズは魅力的(演技は置いて)。ディカプリオとのキャスティングも良い。ただそれだけの映画。2点(2003-04-20 19:30:21) 6. マトリックス 観る前ではおよそ見当がつかなかった映画。ただのアクション映画と思っていたので、逆に面白かったが、話が複雑で入り乱れ、途中でストーリーから置いていかれました…。精神性の意味ではより深く、内面的な部分のイメージ描写と表現は逸して面白い。[DVD(字幕)] 6点(2003-04-19 19:36:25)
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