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1. キャットウーマン
《ネタバレ》 どうしてキャットウーマンが誕生したのかについては、今ひとつ説得力に欠けるが、それなりに楽しめました。キャットウーマン誕生を知っているあのネコおばさんはすごいけど、いきなり突き落とすのはまずいんじゃないかなと思いました。キャット空中3回転でなんとか着地できたからよかったけど。ただ、ネコとはいっても、垂直に近い壁を走り回ることはできないんじゃないかな。観覧車での救助は見事。寿司を食べる時に、ネタだけをパクバク食べるのは、やはりネコだから?犬に吠えられるシーンがあるのだから、バスケの玉だけでなく、思わずネコじゃらしに反応してしまうシーンもほしかった。最後の空中から落ちるシーンは、いつもあのタイプになっているのはセット(ザ・フライ、ゲーム、マイノリティー・リポートなどの落下シーンであのセットが使用されているはず)のためかもしれないが、もう一工夫してほしい。6点(2004-09-13 13:16:08)
2. スクービー・ドゥー
「弱虫クルッパー」は子供がCSでいつも見ているので、私も時々見ています。映画の出演者がアニメにそっくりなのは驚きました。いつものパターンで、作戦を練る役、捕らわれる乙女の役、いい男の役、クルッパー(犬)と作戦を実行する食いしん坊でドジなボロピンと、実写ながらアニメと錯覚させるような映画でした。アニメファンのために作った映画のようで、一緒に見た妻はあまり面白くないと言っていましたが、子供と私は最後まで楽しめました。子供は「どうして、クルッパーがスクービー・ドゥーで、ボロピンがシャギーなの?」と考え込んでいました。日本での名前のクルッパー、ボロピンというもは、なかなかよいと私は思っています。7点(2003-04-30 20:29:17)
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