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1. キャットウーマン
日本で言うところの「アイドル映画」(ハル・ベリーさんは、もうアイドルって年齢でも無いけど)。要するに、主演で魅せることが主目的で、ストーリーは愚直なまでに単純。演出やCGは、すでに使い古されたものを、無難に焼きなおしたもの。ということで、ハル・ベリー大好きな人は、見るべきでしょう。特にそうでもない私のような方々は、はっきり言って、見なくていいと思います。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-04 01:50:49)
2. マトリックス レボリューションズ
シリーズ一作目は、ワイヤーアクションなどを駆使することで、実写でアニメの世界を実現させ、新たなるアクション映画の雛形を示したところが、画期的だったと思います(私は一作目には、10点を献上しています)。でもこの三作目は、アニメならば、もっと安く面白く出来ることを、無理に実写でやっているようにしか見えませんでした。ザイオンでの闘いや、エージェント・スミスとの決闘シーンのような映像を、最新のCG技術で作り出すことに全力を注ぐのではなく、「実写とアニメの『融合』」という原点に戻って(ストーリーから)練り直すべきだったと思います。そうすれば、CGが凄ければOKというマニア層だけでなく、一般のファンからも受け入れられる作品になったでしょう。4点(2004-04-10 19:34:08)
3. マトリックス
まだ続編が出ていないころ、何の予備知識もなく見たので、ラストは本当にドキドキしました。とにかくカッコイイ!!アクション映画の常識を変えた、金字塔です。10点(2004-01-16 23:19:13)
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