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1. マジェスティック(2001)
ご都合主義的なところとか、共産主義うんぬんという部分が反発を買っているようですが、全体的に雰囲気が良くていい映画だと思います。戦争で息子や恋人を失った人たちの悲しみというものは全世界、全人類共通の感情です。世界中のあちこちで戦争を起こしてきたアメリカにも(国としてみれば矛盾してますが)個人として見た場合、当然それはアリでしょうね。「彼ら(戦死した若者たち)はそんなもののために戦っていたんじゃない!」っていう台詞にはジーンと来ちゃいました。[地上波(吹替)] 7点(2006-01-25 03:41:36)
2. マトリックス
サングラスにロングコートという出で立ちで宙を舞い銃を乱射するとことか、ヘリのガトリングガンから滝のように流れ落ちる薬莢とか、コンクリートの柱が弾丸によって削り取られていくとことか・・・とにかく画像のインパクトが凄い。音楽も最高。複雑な世界観とそれについての説明的セリフの多さが唯一の難点(しかもそれによって語られているものが「だから、何?」っていう感じだし・・・)。好みが分かれる映画ですが、私は観てよかったと思いました。[映画館(字幕)] 9点(2005-12-02 01:13:14)
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