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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オーストラリア(2008) 《ネタバレ》 まぁ、それなりに盛り上がるんですけど・・。牛を船に乗せたところで終わりにすれば良かったのに・・とも思うんですけどね。さらに長時間に耐えてエンディング、敵役の人のキャラクターと映画の終わり方がまるっきり「ムーラン・ルージュ」の「悪い公爵さま」と同じなので・・まぁ、微笑ましいというか、あれれ?・・と言うべきか・・。バス・ラーマン監督の映画では:①手の届かない美女②ボヘミアン、雇用を嫌うカーボーイなど自由な気のいい男+ユカイな仲間達③嫉妬深い男、この三角関係というのがパターンなんですかね?牛を船に乗せるまでが「映画本編」で、それ以降は「続編」と思って観るといいかもしれません。[DVD(吹替)] 4点(2009-08-13 01:40:21) 2. 最後の初恋 つまんなーい!スパークスの原作だから、多少は期待したのにぃ・・!誰にも共感できない。2点は「嵐の雲」の映像と、「海岸の美しさ」に対してです。[DVD(吹替)] 2点(2009-03-17 01:17:14) 3. ブレイブ ワン 《ネタバレ》 うーむ・・展開にちょっと無理があるような・・。「黒衣の花嫁」みたいな感じかなーと思ったんだけど、社会全体を相手にするのはジュディ・フォスターのキャラが入ってのことだろうか?それにしても瞳が相変わらず美しい蒼で、アップにあるたびに「きれいだな~」と思いました。[DVD(吹替)] 5点(2008-03-23 17:57:40) 4. ポビーとディンガン 《ネタバレ》 空想の友達の存在を大きくしていく現象は、幼稚園~小学校ぐらいの女子にはよく見られる現象なので興味深かった。「転居」「イジメ」「受験失敗」などの追いつけない変化や挫折から立ち直るまでの、現実逃避として「ユートピア」を心の中に創造することは、「人とのつながりを求める」女子にとっては自己を守る為にはよくみられる手段です。妹は転居してきた排他的な地域で1年間友人に恵まれず、孤独の中で「理想の友人」を創造することで、少女なりのサバイバルをしてきた。「気の狂った娘」と馬鹿にしていた街の人々が自分たちのコミュニティの排他性と排他性の持つ攻撃性に気づかされる過程は感動的です。「相互理解」を自己グループ内(「勝ち組」「未婚」「子ども有」「子どもなし既婚」)でしか発動できないのは、日本人も同じであり、こういう攻撃性を水面下で発揮し続けていることは忘れてはならないと思う。 「空想」を「現実」の中で葬れたことで、少女が「現実」を取り戻すことができることを願いますね。[DVD(吹替)] 6点(2008-02-03 13:17:09)《改行有》 5. 迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 豪華な出演陣に完全に 騙された! 非常につまらないもの観てしまった。 主人公がただ単に自己中心でいやな女だからだろうな。 こういう女に気をつけろ映画ですね。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-04 13:58:56)(良:1票) 《改行有》
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