みんなのシネマレビュー |
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2. デイブレイカー 《ネタバレ》 面白い切り口の映画。バンパイヤになっちゃった→あら良い事ずくめ→もうバンパイヤでいいんじゃないかな→人間が家畜化する矛盾に誰も気付かない→イーサンホーク気付く→みんな気付く→気付いた時にはさあ大変→がんばれイーサンホーク!普通は矛盾が生じてさあ大変から始まるもんですが、この映画は矛盾が当たり前の段階から始まります。「バンパイヤになっちゃった」はもうずっと過去の事。みーんなバンパイヤなんだから。みーんなバンパイヤになっちゃったらどうなるか、ここから楽しむ事にしましょう。藤子不二雄先生の傑作SF短編「流血鬼」への強烈なアンチテーゼの様にも感じられます。あれを読んでその斬新さに感動したと同時にどこかしらモヤった気持ちが、この映画で少し晴れた気もした。やはり人間は人間でいなくてはならない。イザベル・ルーカスが一番可愛く撮れてる映画だと思うんで、そこも加点ポイント。[インターネット(吹替)] 8点(2018-02-06 03:02:30) 3. プリデスティネーション 《ネタバレ》 ジョンの独白から二人の再会辺りまでは良く考えられた映画だなと感心していたが、見るうちにタイムパラドックスという概念をぶっ壊しまくる何でもありの映画だと気付く。中盤にはもうオチが読めてしまい、終盤に何か凄い展開が用意されてるのかと期待してたら種明かしだけで終わってしまった。少々拍子抜け。イーサン・ホークは過酷な状況に振り回されるいつも通りの役だが、サラ・スヌークの好演には割と感動させられた。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-04-19 20:16:42) 4. スパイダー パニック! かなりハラハラしました。良質なモンスターパニック映画。[地上波(吹替)] 7点(2016-02-11 23:15:05) 5. ブレイブ ワン 《ネタバレ》 痛快。復讐劇なのかと思ったら彼氏の死がだんだんどうでもよくなってきて、ひたすら屑に躊躇いなく銃口を向ける痛快な人に変貌していくジョディがまた痛快。最後まで期待通りにぶっ放してくれます。社会正義とか倫理観とかいうメッセージを込めて肝心な所でブレーキをかけてしまう作品が多い中、この映画は最後までブレないでいてくれた。我々視聴者が悪人に対し同情を抱くとしたら、同情しろよというセリフではなく実際に同じような酷い目に遭わされる可哀想な姿を見た時だけだと思うよ。刑事さんありがとう。[地上波(吹替)] 7点(2015-12-07 19:47:11) 6. キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 みんなしてヘマこいて、何をやってもしくじり続ける映画。敵に撃った弾丸が貫通して味方も殺しちゃうってあんた達それでもプロですか。げんなりしかけた所で〆てくれたデ・ニーロに感謝。[地上波(吹替)] 5点(2015-02-04 13:38:45) 7. ピッチブラック 《ネタバレ》 怖かったし、よく出来た映画だと思ったけど、何かこう、やるせないんだな。生き残らなきゃいけない人が死ぬってのは、やっぱ釈然としない。ホラー映画ってのはかように意外性で驚かそうとする傾向が強いが、怖いのと釈然としないのはちょっと違うと思うんだ。やはり納得して終わりたい。[DVD(吹替)] 6点(2011-03-30 07:22:35)(良:1票) 8. ゴーストライダー 漫画っぽくて単純明快、割と見やすい映画でした。ニコラスケイジもカッコいい。ダークなアクションヒーロー物がお好きな方にはオススメです。[DVD(吹替)] 6点(2008-02-01 05:55:27)
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