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1. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 「プロメテウス」から続くこのシリーズは「創造」がテーマ。
そして「エイリアン」シリーズの軸となるのは「ウェイランド社」であり、それに仕えるアンドロイドなのだろう。
デヴィットはピーター・ウェイランドに「お前の創造主は私だ、そして私たちを創った創造主もいる」(セリフは細かく覚えていない、、)
デヴィットはピーター・ウェイランドとの会話から次の「創造主」は自分であると確信する。
そのように解釈すると「プロメテウス」「コヴェナント」が少しは納得できる気がする。
デヴィットは壮大なテーマ「創造主」になるために試行錯誤をする
おそらく白いエイリアンでは安定した生命体にはならず、(だからこの星には先住民をあれだけ犠牲にしたにもかかわらずエイリアンがいない)
エイリアン卵を介することで完全体になるところまで突き止めコヴェナント号の出現により、そのチャンスを得る。
この星は「プロメテウス」に出てきた創造主スペース・ジョッキーの星ではない
おそらく「プロメテウス」と同じように創造主の植民地である可能性が高い(宇宙船の到着シーンから推測)
3部作と言われているこのシリーズ
デヴィットは2000名の宿主を連れて惑星オリガエ6に向かうが、最終的には「エイリアン」に繋がると思われる
そしてウェイランド社がちまなこになって「エイリアン」を探すストーリーとなることがとても楽しみだ。[映画館(字幕)] 7点(2017-09-21 11:09:51)(良:1票) 《改行有》
2. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 オリジナル「MADMAX」を1作目から劇場で観に行っているオジさんとしては今回の作品が3作目の続きではなく2作目のリメイク、いやリブートであることが嬉しい。
あのインターセプターが出てくるからだ。
「ヒュイーン」という音と共にスーパーチャージャーが加速する姿を見れるだけで俺の中に眠っていたMADが目を覚ます。
と思ったら序盤でドカーン!あぁ、あっさりやられちゃうのも2作目のオリジナルと一緒なのね、、
しかし悪人の手に渡り再びインターセクターが疾走!
いいね!インターセプターはまだ生きている!最終的にはマックスの元にもどってインターセプターと共にシリーズ復活!(と確信)
もう味方の女がやられようが敵がやられようが私の一番気がかりはインターセプターが無事かどうか
しかし、、、あえなく木端微塵、、あぁ終わった。
夜空を見上げるたびに思い出せ、、、[映画館(字幕)] 8点(2015-06-22 10:08:58)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
3. スピード・レーサー
《ネタバレ》 東京ドーム内の巨大スクリーンの前に鎮座するマッハ号、くぅカッコイイ、タツノコ世代の私としては応援にかけつけた叶姉妹の身体よりグラマラスに感じます。子供向けの映画だと思っていましたが(おそらく子供には理解するのは困難だと思われる)過去との時間軸の置き換え、その名の通りスピーディな展開で物語は進みます。CGの技術は最先端であると思うのですが、全体極彩色でCGアニメを表現している世界観は好感が持てるものの、レースとなると目で追うのが苦しくなりました。「マッハGO」の世界観をとても大切にしていると思いますが、レースを見ている最中に「あぁそういえばデス・レース2000がリメイクされるんだっけ」という考えがよぎってしまったのは私だけでしょうか。ロストの彼も出ていたのね。[試写会(字幕)] 5点(2008-06-30 00:27:44)
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