みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ブレイブ ワン 《ネタバレ》 『狼よさらば』のジョディ・フォスター版かと思いきや、大分テイストが違いました。主人公が銃を手にする動機が、復讐ではなく自分の身を守るためであること。ヴィジランティとなるきっかけも偶然の要素が強く、暴力をふるうことに苦悩しつつハマってゆくのも新味。主人公の仕事がラジオDJなので、モノローグが多用されるが『タクシードライバー』のトラヴィスの日記のモノローグとかぶって聞こえてしまうのは自分だけでしょうか。物語の舞台もニューヨークだし、ラスベガスで拾われたティーンエージャーらしき娘を救い出すシークエンスも『タクシードライバー』を思い浮かべてしまいます。ところで、いわれなき暴力に対抗するには暴力しかない、というエンディングになってしまうのはやむを得ないのだろうか。とはいえ『狼よさらば』より、暴力と正義、暴力の行使で壊れてゆく人間性に思いをはせることのできる作品でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-10-04 18:57:15) 3. ズーランダー みなさんのレビューがまさに賛否両論なので、「賛」に一票。 下らなさ炸裂でしたね![CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-19 14:52:55)《改行有》 4. ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 アクションはスピード感満点で見ごたえあり。 権力にとりつかれたものが不死を求めるというプロットは、目新しくないものの充分納得。元婚約者とヒロインの関係性や親が決めた政略結婚など、ヤクザもののVシネっぽい設定も、無理が無い。 長崎から東京まで車であっという間、とか風呂のシーンとかは『007は二度死ぬ』へのオマージュかよ!と突っ込みたくなるが、楽しく鑑賞できた。 ところで真田広之のボディガードに小川直也がいたみたいなんだけど、本人?[映画館(字幕)] 8点(2013-09-22 19:49:04)《改行有》
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