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プロフィール |
コメント数 |
203 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。
長いブランクの後、コソーリと復活。 映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。 今後ともよろしくお願いします。
現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・
あたしの点数はハートです。なもんで、 かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、 まあこんなやつも必要かなと思ってます。 君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。 人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。 どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。 ・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。 |
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1. アタック・ナンバーハーフ
これを「スポーツ映画」ととるか、「生き方」を感じるか。それによって評価は分かれる気がする。私は後者でした。人はなぜオカマに惹かれるのか。困難は多いけど自分を曲げずお化粧し爪を伸ばす「彼女」らに、いつしか自分自身を投影していました・・・あ、私はオカマじゃあないっすよ念のため。自分を曲げずに生きるって、普通に生きていても難しいのに、差別されることも多い「彼女」らがそれを押し通す信念、そういうのに惹かれるんだろうな。その一方で「彼女」らも普通に恋に悩み、いい男に歓声を挙げ、大事な爪が折れて泣く。そんな感受性もある普通の人間。だから(「少林サッ○ー」のように)必要以上に過剰演出しないのは正解だと思います。オカマは特別な人種じゃなくて、同じように心で感じる人間なんだから。8点(2004-12-11 17:53:00)
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