みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作国 : オーストリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
スポンサーリンク
2. 眠れぬ夜の仕事図鑑 《ネタバレ》 労働は嫌いだし、美徳とも思わないので、働いてる人々の姿を延々と見続けていると、何でこの人はこの仕事を選んで、こうやって働いているんだろう?という純粋な疑問が沸き起こる。皆疲れていて、楽しそうに働いている人は殆ど居ないので、映像的には終始ドンヨリしている。そもそも本来労働とはツマラナイものだし。その点では日本で数多放映される「働く人を応援!労働って素晴らしい!」的に変に盛上げる番組とは違うテイストではある。映像的には「夜」を使ってはいるが、実際に紹介される仕事については昼夜はあまり関係ないという印象。火葬を流れ作業で機械的に次々と処理している光景には文化の違いを感じた。身元不明の遺体なのだろうか?[DVD(字幕)] 5点(2016-03-24 11:05:38) 3. ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 この作品と「日本のいちばん長い日」を比較すると、日本とドイツの負け方の違いって何処にあるんだろうと考えさせられる。最終的には「御聖断」の有無なのかな?結局は成り上がりの独裁者と歴史と伝統を重んずる皇室との国に対する価値観の違いなんだろうけど。(成り上がりがTOPに君臨する組織って成功失敗紙一重で、まあ破綻する場合が多いね。最近の新興企業の崩壊見てるとそう思う)でも、ドイツが負けた時に日本も早期に決断していれば、と思うと残念でならない。小泉改革の新自由主義に熱狂したかと思えば、こんどは格差社会が不満だとバラマキ民主党支持したり、結局は国民がその場の雰囲気に流されて指導者を選んでしまうのはいつの世も変わらんなと。でも、それを操作してるのはマスコミで、我々はマスコミに騙されないようにしないといけないな。新聞1誌読んでもバカになるだけ。全く読まないか5誌全部読むかしないと。(ってレビューになってない?)[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-03 21:06:31)(良:1票) 4. マーサの幸せレシピ 前半は面白く見られるのだが、後半が物足りない。最後、客に悪態ついて店を飛び出すのはどうなのかなあ。結局、主人公は最後まで「街で2番目のシェフ」と言われる事に気づいていないと思われるのだが。6点(2004-05-05 21:33:16) 5. 恋人までの距離(ディスタンス) 男がペラペラしゃべり過ぎ。そういう映画だから仕方ないけど。2人はかなり無理してるし、不自然だと思います。でも自然であるがままの意気投合なんて現実にはありえないし、双方気に入られようと思えば多少の無理はするものなのかも?そういう意味では自然な映画?なんだかわけがわからなくなってきた。4点(2004-01-03 22:18:52)(笑:1票)
|