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【製作国 : オーストリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 空から星が降ってくる 《ネタバレ》 予算も企画も演出も全部ラストのアイスショーに注ぎ込んだって感じですねえ。それ以外の前振りみたいなコメディとか寒いギャグとか必要ないような気がします。ケツに何も付け足さない終わり方もスッキリしていて良かったし、本家本元の技イナ・バウアーも見れるし、まあまあじゃないですか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-14 23:09:54) 2. 愛にかける橋 《ネタバレ》 マー役の男優さんが最初出てきたとき、エライ老けていて大丈夫かなあと心配したが、齢を重ねるにつれ、いい味を出してくれたので、とりあえずホッとした。それにしても国民党政府の元警察官で、外国人と国際結婚していて、思想教育中に内緒でクリスマスを祝うなんて、文化大革命中の中国では、これ以上ないってくらいヤバ過ぎる状況。それでも決して屈しない2人。やはり愛の力って偉大ですねえ。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-11 21:34:04)(良:1票) 3. エニグマ奪還 《ネタバレ》 邦題とか、DVDパッケージとか、あるいは女装のことには何故か一切触れていない予告編とか、これだけ見たら誰でもシリアスな戦争アクション映画だと思うだろう。知らずに見た人にとっては、ふざくんなっ!てゆうか、ほとんど詐欺じゃん、これ。まあ、コメディとしてなかなか面白いから、かろうじてそれだけが救いかな…。実際、大爆笑ってほどでもないが、それなりに笑いのツボに嵌ってるし、涙あり、セクシーあり、カーチェイスならぬ戦車チェイスありでワタクシ的には結構楽しめました。ラストも特攻野郎Aチームみたいになってるし、これぞB級って感じ。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 22:57:05) 4. セブンス・コンチネント 《ネタバレ》 映像特典のインタビューで、監督が「この家族に何が起きたか、その答えは観客それぞれが見つければいい」というようなことを言っていましたが、まあそれはそうなんですけど、でもやはり再現VTRじゃなくて映画である以上、まずは監督自らが思うところを観る側に提示して見せるのが先なんじゃないですかね?まずは監督さん、あなた自身は、この家族に何が起きたと思うのかを表現してもらわないと。それ無しに、ただ観る側に振られてもねえ…。インタビューでは、続けて「それに気付いたら、とても楽に脚本が書けた」って言ってますけど、そりゃそうでしょう(笑)。何も考える必要ないんだから。でも、それって、つまり手抜きっていうじゃないんでしょうか(笑)。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-08 22:40:40)
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