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プロフィール |
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自己紹介 |
日々お気楽に過ごしているシビルエンジニアです。 映画のジャンルは好き嫌いありません。(ただし、SFは好きですが、ニセ科学は嫌いです) |
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1. キャロル(2015)
まぁ、興味を引くストーリー展開ではない。が、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの演技はすごい。特にエンディングはね。[DVD(字幕)] 6点(2017-07-31 00:04:41)
2. キリマンジャロの雪(2011)
《ネタバレ》 ヘミングウェイ原作の1972年制作の「キリマンジャロの雪」のリメイクと思っていたので、全く関係のない話で驚いた。
労働組合の委員長だったミシェルは、くじ引きでリストラ要員を決め、自らも当たりくじ(?)を引いてしまうわ、リストラ要員となった同僚から強盗されるわと散々な目にあいながらも、元同僚を許すという慈悲深い人で素晴らしい。ミシェルの妻マリ=クレールは、逮捕された元同僚の幼い弟達を引き取り、育てるというミシェルに輪をかけて素晴い人だと思う。とても、僕には真似のできないことですね。
また、二人の信頼関係と、二人を取り巻く人たちも善い人過ぎて、少しばかり胡散臭く見えてしまうのは、僕が歪んでるからでしょうね(笑)[DVD(字幕)] 7点(2013-02-27 20:46:47)《改行有》
3. 96時間
《ネタバレ》 この映画が成功した(と言うよりウリかな)は、パパをリーアム・ニーソンにしたことだろう。パパが、シュワルツェネッガーやスタローン、ヴァン=ダム、セーガルだったら(年齢は無視してね)、映画を観なくてもストーリーがわかってしまう。そんな映画だ。
ただし、キム(娘)のキャスティングは、マギー・グレイスが17歳に見えないって所がマイナス点だと思う。
また、人身売買組織相手に情け容赦なくぶちのめすところはスッキリする(アクション映画らしくて好印象)。
特に「(人身売買は)ビジネスなんだ」と言う競売所の支配人のセリフに対して、パパが「個人的なことだ」とバッサリ切るところは気に入った。
ちょっと甘めに評価して7点だな。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-29 01:49:21)(良:1票) 《改行有》
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