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プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 《ネタバレ》 宗教チックで秘密結社チックな猟奇殺人事件、それを捜査する刑事。という、いかにも「ジャンル映画で一本、でっち上げました」というだけの作品っぽい感じではあるのですが、しかし。 中盤の、修道士姿の曲者との間に演じられる追跡劇の、しつこいこと。こういうのはやっぱり、楽しいですね。 マジノ線に残されたトーチカからの銃撃、なんてのも、地の利を活かしている、と言うと変ですが、なかなか意表をついています。あらためて、ここは昔、戦場だったんだなあ、と。 終盤、襲い来る鉄砲水から、走って逃げる。このシーンもやたら長くって、いや、あの水の勢いから、そこまで走りまくって逃げ切ろうなんて、そりゃ無理でしょ、と思うのですが、映画だからできちゃう、やってのけちゃう。いや、ホント、厚かましい演出。でもこれがまた、楽しいもんなのです。 という、荒唐無稽な冒険アクション風味をまぶした、ミステリに仕上がっていて、いやもはやミステリでも無い気もしますが、とにかく一筋縄ではいかないところを、見せてくれます。[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-13 18:01:24)《改行有》

2.  グランド・イリュージョン マジックのタネを知りたいという我々の下世話な欲求に乗っかった作品(しかし出てくるトリックは、乱歩の怪人二十面相モノ並み、という気もするけど)。さてこれが面白いのかというと、うーん、「トリック解説」という説明的な表現を超えられていないのが、ちょっとツライかな、と。ホントは(小説でも映画でも)まさかその場面にトリックがあると思っていなかったところにトリックがあった時にこそ、驚きがあるんですけどね。いや本作でも少しそういう趣向はあったりもするけれど、最初から作品の中で“ミスディレクション”という概念を強調しまくってるもんだから、そりゃそう簡単にはこちらも驚きません、驚けません。というわけで、本作の楽しみはトリックよりもむしろ、後半に展開するアクション(前半は少しダレる)。マジックを駆使して追手と戦う、ってのは、まあそれなりに楽しい。だけど、「マジシャンだから、とにかく色々できるんです」的な単発のツマラナさもあって、これを思うと、特殊効果マンの活躍を描いた『F/X 引き裂かれたトリック』って、あれは面白い作品だったな、とも思い出してみたり。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-01-11 09:58:56)

3.  黒いオルフェ ギリシャ神話とリオのカーニバル、という、いかにも食い合わせの悪そうな2つの世界を見事に融合した、まさに地球規模の一本。スケールでかいぜ。問答無用、唖然としつつも、渦巻く熱狂にとにかく渦巻かれてみるべし。全編、ハイテンションのダンスが繰り広げられ、役者の演技までハイテンション。しかし、確かにギリシャ神話の運命論的な糸によって映画が貫かれています。カーニバルという非日常の舞台設定(いやまあ、このヒトたち、日常的に踊ってそうな気もするけど)が、現実と非現実の境を曖昧にしており、絶妙。跳梁する死神は、祭りの中のマスクマンとして、うまく映画舞台に溶け込んでおり、なまじホントの死神よりも恐怖感を引き起こします。そして、この極彩色の世界を捉えたカラー映像が、これまた見事。この映画の斬新さは、間違いなく時代を超越しています。この映画、50年前の作品と言われるより、今年の新作と言われた方が、私は信じるかもしれません。それにしても、“祭り”という非日常の世界、それは日本にもまだまだたくさんあるわけで、日本の“祭り”からだって、いくらでも素晴らしい映画が生まれる、はず。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-05-24 11:55:53)

4.  クリフハンガー 《ネタバレ》 これはねえ・・・面白いと思うよ(笑)。雪山の迫力とストーリーの面白さがよく噛みあった痛快作です。別にあんなに登場人物を片っ端から殺さないでもよかったんだけどね、そこまでしなくても十分面白いんだから。見どころはラスト、宙吊りのヘリの上での死闘をよく見てみよう。ジョン・リスゴーは最初メッポウ強いんだけど、スタローンに噛み付かれた途端、なぜか動きが止まってしまう(笑)。そして敢え無くやられてしまうんだな。スタローンは毒ヘビなのか? まあおそらく、単に編集後の事をあまり考えずに撮影しちゃったんだろう、とは思うのだが。8点(2004-04-18 01:43:57)

5.  クリムゾン・リバー この映画に関して印象に残っていることはと言うと、レンタル1本100円だったので最後に残ってた1本を意気揚々と借りて帰ったら、姉もすでに借りてた、って事ですかね。まあありがちな話です。最近のフランス映画はハリウッドの豪華大作に負けじと、リキ入ってますね。主演ジャン・レノってのも、一種の切り札ですね。で、内容の方はというと、サスペンスなのにスケールでかそうな雪山シーンを売りにしたのが無理矢理っぽくて、逆にストーリーがとてつもなくこじんまりした印象、真相に至ってもうガックリ。そりゃまあ、つまんない映画じゃないけど、観る前に原作読んでおかなかったのは失敗だったかな。せっかくの読む楽しみが、1本100円につられたばかりに・・・。6点(2003-11-16 16:39:58)

6.  グラン・マスクの男 実在の、ルチャドール兼神父、フライ・トルメンタをモデルにしたお話です(メキシコプロレスをルチャリブレ、そのレスラーをルチャドールと言います。って、みんな、知ってるよね!)。ジャン・レノが頑張ってます。ご苦労サマ! ホノボノしてるというか、地味な話ではありますが、ヘンテコな対戦相手との死闘(?)がなかなか楽しくて、お気楽版タイガーマスクといった感じ。7点(2003-08-14 10:41:11)

7.  グッドモーニング・バビロン! 映画の裏方さんのお話ですが、それを殊更リアルに描こうというんじゃなくて、逆にファンタジーっぽく作ってるのがミソ。いささか強引なストーリー展開という気もしないではないですが、やっぱり面白いですね。8点(2003-08-11 21:12:56)

8.  クイーン・コング クイーンコングと恐竜との格闘シーン!これはスペクタクル!他の映画では絶対見られない。だからスペクタクル!ウィリス・オブライエンが観たら怒るだろうナー。7点(2003-05-11 00:15:32)(笑:1票)

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