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プロフィール |
コメント数 |
1000 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。
皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。
※変更要望は出すかもしれません。 |
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1. 荒野の1ドル銀貨
《ネタバレ》 マカロニ・ウェスタンというのは、時代や国・地域があいまいというか、どこでもいいというイメージがあります。しかし本作では、南北戦争終了後のアメリカ西部が舞台。それはいいのですが、セリフがイタリア語なので違和感があるなぁと思いつつみていたら、最後にやられました。あれがあるから南北戦争後だったのですね、納得。ほかの方のレビューにもありますが、こうした小道具の使い方がうまいです。それ以外では、主人公が妻帯者であるためか、ちょっと甘い雰囲気があるところが異色です。しかし主演がジュリアーノ・ジェンマですから、それはそれでいいでしょう。紳士然とした悪役のピエール・クレソワも魅力的。銃撃戦だけでなく肉弾戦も十分楽しめます。主題曲もマカロニらしくていいですし、娯楽作品としてはなかなか楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-12 17:18:41)
2. コニャックの男
《ネタバレ》 フランス革命を背景に、ドタバタコメディとロマンスのごった煮みたいな映画。とりあえず、登場人物はみんな手が早い。すぐに殴るは銃を構えるは剣を抜くはで、時代が時代だけに仕方がないのかもしれませんが、とにかく喧嘩っ早い。フランス革命ものとしては、共和派と王党派のどちらもバカみたいなところがあって、皮肉が効いています。ばかばかしい映画として、そこそこ笑えます。話の根幹としてはロマンスがあるのですが、主人公のニコラがなぜあのような行動をとったのか、ちょっと説得力に欠けました。話の展開としては面白いのですが。あと、私が当時のフランス史(ヨーロッパ史)にうといためか、最後のオチがよくわかりませんでした。個人的にベルモンドが好きなのでこの点数ですが、普通ならもう少し低くつけるでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-07 21:24:46)
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