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プロフィール |
コメント数 |
346 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
なんでも観る派やけど恋愛モノはあんまり観てないかも。 天邪鬼なところもあるけど7点以上のは大抵ハズレなしやと思います。 BSプレミアムシネマを録画して休日観るというパターンが多し。 たまに映画館に行きます。もっと新作を観なくては。 趣味はバスケ、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、ジャズともちろん映画 9月20日 名前を変えてみた |
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1. 殺しが静かにやって来る
《ネタバレ》 マカロニウエスタンのでたらめさがいい意味でよく出てた舞台設定!
砂塵でなく吹雪がガンマンに吹き付ける雪の街。
モリコーネの悲しげで陰鬱なスコア。
さすがコルブッチ監督!
発想が違う。
爽快感こそ全くないものの寒さと痛さがこちらまで伝わってくる賞金稼ぎたちのガンファイトもよかった。
しかしここまでやったらいいんやけど、あのマカロニ史に残るラスト・・・。
あれはいったい何なんや?
なんか告発映画みたいな字幕まで入るし。
特典には投げやりなハッピーエンド版まであるし。
コルブッチ監督は不法がまかり通ってる世の中に激しく憤っていたのかもね。
貴重な映画体験でした。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-11 05:09:44)《改行有》
2. 荒野の1ドル銀貨
《ネタバレ》 この映画のなにがいいって役者がいい。
さわやか二枚目のジュリアーノ・ジェンマに正統派美人のイヴリン・スチュアート。
肝心のストーリーは前半タルかったけど後半20分くらいからいい感じで盛り上がってくる。
よもやアレが土壇場で活きるとは。
ラストのボーカル入り主題歌が沁みる。
タイトルの1ドル銀貨をもっと効果的に演出して欲しかった。
せっかくかっこいい小道具なのに。
ラストのアレに喰われ過ぎ。
西部劇やマカロニ好きならグッとくるものがあるかもしれないけど、それ以外の人が楽しめるかどうかは疑問。
私はボチボチ楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 10:39:32)《改行有》
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