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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. さよならモンペール
景色のいいバカンス先を舞台に、年頃の娘を持つ父親の心情を描いた、ややコメディタッチのストーリー作品。
父娘の関係やストーリー展開は、ちょっと日本人にはピンとこない部分もあるけど、とりあえず娘を心配する父の気持ちは伝わってきます。というか、娘があまりにも早熟すぎ。
父役の役者さんがコミカルで面白いのと、娘役の女の子がやたらセクシーでかわいかった。[ビデオ(字幕)] 4点(2013-05-30 09:49:55)《改行有》
2. さよなら子供たち
いい映画だなぁ。
夢と冒険、ファンタジー溢れたドラマチックなベタ映画もいいけど、胸をチクリと刺すようなセンスのあるドラマにはなかなかお目にかかれない。
二人の主役のうち、いつも寂しそうな顔をしているユダヤ系の少年が印象的だったが、本作は彼らの交流を淡々と描きながらも、さりげない反戦のメッセージとともに静かな感動と余韻を残してくれる。
いっさいのセリフを排したラストの絵は、彼らの小さな世界で、彼らなりに人生経験を積んでいるんだな、という思いがひしひしと伝わってきた。
言葉など必要ない。映像だけでも、十分心情を表現できる。
久しぶりに映画らしい映画を観たな、という満足感を与えてくれた作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-24 20:50:30)《改行有》
3. さらば友よ
犯罪ドラマではあるが、主役二人の間に生じる友情をメインテーマにした作品。
ストーリーの展開も無理のない流れで、ベタつかない友情をさらりと描いたシナリオは出来が良く、こういう見せ方もあるのかと感心した。
ブロンソンは、改めて見るとやっぱり渋くていい。本作の面白さは、彼のキャラに依る部分が大きいようだ。
ラストを含め、フランス映画らしいスタイリッシュなシーンがいくつか用意されているが、総体的には泥臭さや男臭さを感じさせてくれる映画だった。[地上波(吹替)] 7点(2012-11-05 01:25:59)《改行有》
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