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プロフィール |
コメント数 |
172 |
性別 |
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自己紹介 |
勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。 今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。 それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。 |
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1. JFK
《ネタバレ》 あまりにも有名な事件ですので、背景についてもすっきりと頭に入っていきました。
しっかりと作られているのでオリバーストーンの解釈としてのケネディ暗殺の
考察が比較的説得力がある形で見ることができました。
陰謀説は謎を解釈するうえで楽な方法なんですが、事実は意外につまらないことかもしれないんですよね。そういう意味で、2029年が来るのが楽しみになりました。[地上波(字幕)] 6点(2008-11-24 16:16:35)《改行有》
2. シティ・オブ・ゴッド
《ネタバレ》 強烈な手ぶれ映像の冒頭から躍動感を感じます。ストーリーもだれることなく最後まで気を抜けません。
子どもが銃を持ち、殺しあう姿はアフリカの民族紛争とも又違った形での衝撃を受けてしまいますが、ブラジル人が作るブラジルの映画であるが故か、この事実に対してよそ者の善悪の観点から切り捨てられていないと思いました。
また、深刻で暗い話しテーマにも関わらずあくまでも映画に流れる空気は明るい。それもまたよいと思いました。
よその国の話であるから見ていられたのも事実で、仮にこれが日本の話であればまた違った感じ方もあったかもしれません。
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-17 18:49:18)《改行有》
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