みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. うたかたの戀(1936) 《ネタバレ》 オーストリアの皇太子が主人公なのに皆フランス語を話しているのはおかしい、という突っ込みは別にして(苦笑)、まずまずでした。ただ、憂さを晴らすためにぐだぐだしている前半はやや冗長で、その辺は展開の遅さもあって眠くなるけど、恋の行方に対して結論を下した後の展開は、なかなかドキドキするものでした。乾杯のシーンでの、二人の将来とはまったく相容れない祝辞もシニカルです。やはり当時10代とは思えないほどのマリー役ダニエル・ダリューが美しいですね。決意を伝えたルドルフ皇太子に対して、毅然と決心して見つめ返す瞳が力強くもはかなくもあり、心に印象的でした。最期の場面をどう演出するかに興味があったのですが、お手手で演技してましたね。7点(2004-01-29 21:02:34) 2. ヴィドック 《ネタバレ》 予告には凄く期待してみたんですよ。観る前の予想では9点くらいかなって。で、実際に観たら、デカ鼻おじさんはすぐに消えちゃうし(でもそんなはずはないだろう!と思ったら案の定ね(微笑))、あのマスクの意味がよくわからないまま展開していくしねえ。で、犯人の正体がああいうことだったのかというのはニヤリです。7点(2003-12-03 15:10:43) 3. 美しき諍い女 ベアールのヌードを観るための映画です。私はそうだった(笑)。5点(2003-11-18 16:33:01) 4. ヴァン・ダム IN コヨーテ 「用心棒」、「荒野の用心棒」のパクリですね。最初にやられた主人公が最後に悪い奴らをやっつけるという。期待していなかったのでそこそこ楽しめました。6点(2003-05-06 07:32:18)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS