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プロフィール |
コメント数 |
1000 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。
皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。
※変更要望は出すかもしれません。 |
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1. 天使の入江
邦題から予想していた内容とはかなり違っていました。私自身は賭け事はしないので、ジャッキーが単なる愚か者にしか映りません。それが有閑マダムのお道楽という感じなので、よけいに共感できません。賭け事にとりつかれた人生を語るあたりは、興味深かったですが。映画は終わりますが、このあともこの2人は同じことを延々と続けそうで、全然ハッピーエンドという気はしません。ミッシェル・ルグランの音楽はとてもよかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-11 10:17:43)
2. 天井桟敷の人々
《ネタバレ》 見るのはたしか3回目になりますか。実はNHKの放送でしか見たことがありません(トホホ……)。
それはともかく、基本的にメロドラマ風ですが、話の要点としては「世界は舞台、人はみな役者」ということなんでしょうね。しかも演じている芝居が、当人たちにとっては悲劇でも、第三者的には喜劇になってしまうという……。それを観客に示すのがラスネールの役まわりですが、そのためかどうかこの人の行動原理が今ひとつよくわからなかったのが残念です。とりあえずは、バティストのパントマイムやフレデリックの「オセロ」が、見ごたえがありました。パントマイムの役者と、やたらと喋りたがる俳優という対比も面白い。数々の台詞も、なかなか洒落ています。ガランスをめぐる恋のさや当ては、まああんなものでしょう。あれはあれで面白味がありますが、やはりちょっと古めかしいという印象を受けました。
ガランス役のアルレッティは、たしかに少々トウが立っていますが、かなり魅力的だと思いますよ。美人かどうかという問題ではなく、人間的な魅力でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-09 18:32:15)《改行有》
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