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プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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241.  ラストタンゴ・イン・パリ まあ、正直言って、映画にまでして見せて欲しいようなもんでもないかな、と。一種のデスマッチ系の映画ですよこれは。ラストも安直で脱力(勘違い自主製作映画みたいだ)。4点(2003-10-13 10:47:44)

242.  TAXi2 前作で覚悟が出来てたというか、高望みしない姿勢で観られたので、楽しめました。はは、ニンジャだってさ。面白いじゃないの。でも今はまだ別にいいけどさ、いつまでもこんなの撮ってちゃダメよ。6点(2003-10-13 00:01:06)

243.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 元ネタは安部公房の『他人の顔』ですかねえ。違うか。でも、「顔だち」という曖昧なものに振り回される人間の不安定さ、という点では共通したものを持っており、サスペンスとしてうまく仕上げてます。で最後どうなるのかと思ったら、何じゃそりゃ。『トータル・リコール』か? 不安定な人生そのものが夢かマボロシってか。いっそ、最後は地面に叩き付けられて木っ端微塵になったところで「完」、ってのもまたオツでよかったんじゃ?7点(2003-10-12 10:39:36)

244.  バイオハザード(2001) いやあ、ゾンビっていいよね! 予想以上にゾンビらしいゾンビでよかった! ポール・アンダーソンにはどうもついてけない印象を持ってたのですが、本作でぐっと見直しましたよ。こんなので見直されても不本意かもしれんが。ゲームの方はクリアどころか、ヘタクソ過ぎていつも最初の場面で頓死しちゃった。映画の方が楽でいいなあ。ところで、マーシャルアーツでゾンビを蹴散らすミラ。カッコよく見えるが、やってることはまるで『ブレインデッド』と同じではないか!8点(2003-10-12 08:59:26)

245.  アザーズ 周囲でも、某作品を観てたから展開読めちゃった、との声を聞きます。みんなすごいね。私はビックリ仰天したんですけど。まず途中のサスペンス感覚は、その某作品よりもずっと上だと感じました。かなり夢中になって観てたので、真相が見えてきた時にはもう、心臓ドキドキもの。と思ったら、それは真相の端緒に過ぎず・・・。いやあ、かなり楽しませてもらいました。9点(2003-10-12 08:32:31)

246.  Uターン どうでもいいようなアホな話なんですけど、転がり出したら止まらないような感じが、好きですねえ。意味も無く凝った映像が、さらに荒唐無稽さを強調して、見る側の下世話魂に火をつけます。何となく、この映画自体が「UターンOK」、嫌なら観ないでいいよ、ってな感じで突っ走ってて、気持ちいい。8点(2003-10-11 23:47:24)(良:2票)

247.  彼方へ ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品ですが、製作にも脚本にも名を連ねてません。だもんで本作でのヘルツォークの立場はどのようなものか判りませんが、やはり人間と自然の対立みたいなものがテーマになってるようです。ストーリーの方はまったくのメロドラマ、ではあるのですが、やっぱり登攀シーンのモノ凄さが強烈な印象を残します。「普通のシーンに暴風の音を足してるだけやんけ」という気もしますが、持ち前の強引な撮影は健在、ラストシーンは神々しささえ感じられ、ひとつの奇跡を観たような心持ちです。9点(2003-10-11 21:22:42)

248.  TAXi こんなおふざけバカ映画とは夢にも思わなかったもんで、いきなりスクーターが宙返りしてるのを観て、こりゃヤバいなあ、と。で、案の定の展開。しかも手狭の映画館で前の方に座った若干怪しい二人組のみがいちいち大爆笑、他の観客の間には明らかに薄ら寒い雰囲気が。というわけでかなり愕然として帰ってきたもんですけど、後に観直したら、期待もヘッタクレもない状態なので意外に楽しめちゃったりしました。しかしこの映画、『フェラーリの鷹』を相当パクってると思うがどうか。6点(2003-10-05 16:46:42)

249.  ゴールデンボーイ(1998) この題材なのにこの内容。うーん。何でこんなに「凄み」の足りない映画にしてしまったのか。ナチの所業は皆知ってるので背景は観客のアタマで補えるから、ってトコなんでしょうか? しかしこれでは少年と爺さんの多少ホノボノしないやりとりであって、あまり目新しさも感じないんですけど・・・。6点(2003-10-04 23:33:28)

250.  シンプル・プラン 墜落セスナ機から大金を横領するところから始まって、まさに先の読めない思いがけない展開が待っていますが、散漫にならずに求心力を保っていて、ラストまでじっくりと引込まれます。ストーリー展開と人物描写の魅力を損なわぬよう、おおむね堅実な演出ですが、ここぞというところでは、ちゃんとサム・ライミらしいコケオドシの片鱗も見せてくれます。8点(2003-10-04 22:25:56)

251.  太陽がいっぱい 古典の仲間入りしたと言っていい本作ですが、倒叙物サスペンスの秀作として充分に楽しめます。ラストはあんまりにも有名なんで、初めて観た時にもすでに知ってはいたんですが、それを忘れて見入ってしまいます。N・ロータの音楽も、さすがにベタだなあ、と思いつつも映画とマッチしてるのでつい口ずさんじゃう。8点(2003-09-27 21:22:31)

252.  ブラック・ドッグ パトリック・スウェイジが余りにもただのオヤジに成り果てた姿を堪能できる(勿論カーチェイスも堪能できる)逸品。アクションはイマイチ芸のない演出に見えますが、これは余計な調味料を使わず素材の持ち味を極力活かそうというシェフの嬉しい心遣いではないかと思われます。違うか? まあ、カーチェイスは三度の飯より好きなもんで、こういう映画もよろしいのではないかと。7点(2003-09-20 21:05:14)

253.  フォーリング・ダウン 普通のおっさんが、ブチ切れて壊れていく。すごく面白そうな映画だと期待すると同時に、そんな題材で映画にうまく纏められるのかなーと心配しながら観たら、まあ、確かにやや迷走気味ですが、うん、やっぱりこういうの好きですね。アングラ世界に足を踏み込んでいく描写は、シューマッカー監督は後の『8mm』でも取り上げてますが、なかなかコワイです。8点(2003-09-13 00:39:23)

254.  永遠と一日 1ショットずつが非常に長いんですけど、カメラはあんまりアングルを固定せずに、ゆるやかに移動やズームを繰り返して、一種独特の時間感覚があります。そうやって描かれる、ある一日。同じ一日でも違う人の目には違うように映るというのは、まあ当り前の事ではあるのですけど、改めて気づかされます。そういう時間の多重性が「永遠」でもあるのでしょうか。8点(2003-09-12 21:46:26)

255.  イグジステンズ 見たことないような世界を繰り広げてくれるのはいいんですけどね。ストーリーには(普通の意味での)魅力がある訳で無し、いやいや、映像に意義があるというんなら、グロ より ショッキング であって欲しい。もうひとつインパクト無いんだなあ。6点(2003-09-07 10:22:13)

256.  URAMI ~怨み~ 日常に埋没し個性を失った現代人である主人公の顔に、ある日無表情の仮面が取付き、それをきっかけとして彼は「行動」を開始する。という逆転のシチュエイションで、現代人を風刺してるんでしょうけど。それってヒネリが足りないんでは?寓意というにはあんまり直接的で「そのままやんけ」と言いたくなるなあ。それにそもそも、無表情なマスクの殺人者って、13金や『ハロウィン』で充分観てきましたよね。メッセージ性が強いという点での意欲は感じられて、結構なのですが、それをどう表現するかという点では、やや空振り気味ではないでしょうか。5点(2003-09-07 00:22:11)

257.  さよなら子供たち 子供たちの友情が淡々と描かれる中で、森の中を子供とともにカメラが駆け抜けるシーンが幻想的で、印象に残ります。で、その日々は、突然、ナチスによって断ち切られちゃいます。その瞬間は直接理解できない程深い衝撃。戦争を含めた、人生における不条理さに対する怒りみたいなものが、かなり抑えられた表現ですが、よく感じられます。オールヴォアール、レザンファン、仏語知らない私でも、さすがにこれは判る。グッときます。9点(2003-08-24 12:01:05)

258.  勝手にしやがれ 短編ならいいんですけどねえ。まあコレが後の色んな映画に影響を与えたんだろうなあ、と敢えて関心を振り絞って観ないと、一時間半、これはちょっとつらい。新しいものを観たい、変わったものを観たい、と思ってるつもりでも、結局は「映画は最低限こういうものであって欲しい」という気持ちが根底にあるんでしょうね。5点(2003-08-15 21:38:39)

259.  シェルブールの雨傘 色んなところでパロディ化されてしまってるので、本家を見てもつい笑いそう!って、笑っちゃいけませんね。これはイイ話。なんとも悲しいメロディが哀しい現実的なストーリーに輪をかけているようでいて、実は救いになっているような気もします。8点(2003-08-15 19:39:04)

260.  コーリャ 愛のプラハ 《ネタバレ》 最後の方、ラファエル・クーベリックが映って、ああ、主人公は無事チェコ・フィルにおさまったんだな、と、チェコの人とクラシックファンには判るんですけどね、興味ない人には、アンタ誰ってところか。私は学生の頃、試験が終わったら必ずイの一番にクーベリック指揮の「我が祖国」を聴く変な習慣があったもんで、懐かしくもあり、このフォレスト・ガンプもビックリの仕掛けにニンマリ。あとこの映画で特に印象的なのが、電話で童話を聞かせるところ。いかにもコスト・パフォーマンスの悪そうな娯楽ですが、子供の扱い方がわからないんだけどとりあえず何かしてあげたい、そんな気持ちがよく出ていて、じーんと来ます。8点(2003-08-14 22:22:27)

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