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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キリクと魔女 いやいや面白い!キリクの可愛さ、色彩、描写、音楽、どれをとっても満足が行きましたね。詩的な映画。音が乗っているような感覚。 子供にも大人にもお勧め出来る作品だと思います。9点(2004-05-13 15:22:48)(良:1票) 《改行有》 2. 歓楽通り ルコントという事で見ました。ルコントファンです。 やはりというか、ルコントのエッセンスが効いた良い作品です。 彼の切ないというか、普通では受け入れられづらい愛情表現を、このように表現する事がなによりも好きで、彼を愛しちゃいますね(^^;8点(2004-04-13 16:53:50)《改行有》 3. シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 友人に勧められて見たもので、その昔どこかで見た映画でした。 詩人にして剣術家、そして儚き想い、真善美。 シンプルかつ濃大で、映画としての完成度はすばらしい。 これは必ず見ておきたい一つに数えられる作品です。9点(2004-01-13 23:54:14)《改行有》 4. ニュー・シネマ・パラダイス 時代の夢を感じる作品。リアルタイムで感じられるのならば、とても素敵だと、この時代の作品で感動させられるといつも思います。素直に映画って本当に良いものだってしみじみ思う。9点(2003-08-03 01:02:12) 5. カビリアの夜 久々に涙しました。カリビアの想いと現実。それでも変わらずに生きてゆく事の繰り返す深遠姿。夢を諦めないで行くために。とても痛ましくもあり親近感もありでフェリーニお気に入りです。10点(2003-07-13 01:05:00) 6. 仕立て屋の恋 ロマンチストな世間に順応出来ない男が、妄想から現実の女性を愛する事で、真実の愛へと向かうのだが、儚くも現実は冷たい。でもその中での甘美さ儚さを最上のものと、とらえるんだけど、見ている私には、その美学はとても悲しいです。人間の生まれもっている善悪を皮肉をもって表現していると感じました。個人的にはルコンド作品は「髪結いの亭主」の方が好きですが、この作品もとても良い作品でした。8点(2003-06-25 02:17:30) 7. アメリ ホンワカとした気持ちが余韻の作品。映像の綺麗さや可愛らしいストーリー。私にとっては癒し系の映画でした。ありがとう!ヒーリング!8点(2003-06-15 23:45:02) 8. 髪結いの亭主 昔、髪結いの亭主好きでしょ?と言われて、見た映画です。詩的な感じがします。恋する気持ちを、とても柔らかく温かく、そして悲しげにも表現しているのではないでしょうか。詩の中だから、映画の中だから表現、感動出来るものなのでしょうか?私はそうではないって信じたいです。余談としては、アントワーヌが田中邦衛とダブって好きですね。9点(2003-06-13 02:49:19) 9. 青い夢の女 脅え、懐疑、受け入り難いもの。それらが冷たくもあるが、甘美な部分としても形成されていくもの。私はそんな事を感じましたです。6点(2003-06-13 02:35:41) 10. バイオハザード(2001) さすがアメリカって思わせるような、映画の作り。というのを期待していたのですが、うーん。ジョジョビッチが魅力的という以外に、他は何も感じませんでした。ゲームのバイオハザードが当時はかなり衝撃的でしたので、その映画化だって期待した分、抜けました。4点(2003-05-13 00:58:08) 11. 奇跡の海 知り合いに勧められて、とても衝撃的だった作品です。愛という形、想いという形、そういった所ではなく、自分自身に、色々な形というものを超えた真実みたいな、言葉の描写が難しいのですが、「お前はいったい、どう想い行動しているのか、 その気持ちに対して、どれだけ自分自身なのか」って、私自身とても色々と考えさせられました。9点(2003-05-13 00:45:33) 12. ベティ・ブルー/愛と激情の日々 恋心に真正面を向けないでいる私に、とても影響を与えた映画です。強さ弱さと簡単には表現出来ないものが私の中で膨らんで、なんとも言えない気持ち。見終わった後にも、確かな余韻を私の中に残しています。9点(2003-04-09 22:30:12)
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