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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 ただの伝記映画だと思って観たのですが、どちらかと言えばジャンヌの精神性に焦点を当てた作品だったので、思い描いていたジャンヌ像とは異なる印象。神の啓示を受けたと云われるジャンヌも、それは神の言葉ではなく自身の心の声であった…と新説したかったのか、はたまた彼女の考えなり行動の矛盾を突きたかったのか…、ちょっとイマイチ不明瞭。これを観ると、なんかジャンヌ・ダルクがただイッちゃてるアブナイ人の様も見えなくはないのですが…、実際ジャンヌ(ジャネット)の少女期特有の精神不安でヒステリックに陥っていた…と言う説もあるので、後半の回想シーンからジャンヌの行動・思考を探究するかの様に、真っ向から否定していくラストの火刑までの流れは実に興味深い所。…ただ、本当に自我の葛藤があったのかは定かではない為、ジャンヌ自身が自分の世界に入り込み過ぎる後半の演出に、どうも着いて行けませんでした。あまりにも有名な“ジャンヌの悲劇”なだけに、これからどうなるのか…と言う興味が無いに等しい為、彼女についてまだ知らない部分を中心に描いて欲しかった気はする。6点(2004-09-25 00:26:39)

2.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 ビルの非常階段を見れば上がりたくなり…、設置されている消化器を見れば取りたくなる。そこら辺に生えている雑草もハーブに見えてしまう程、バイオシリーズにのめり込んだ…ゲーム経験者の自分には、まずまず観れた作品。ゲーム開始と同時に、この主人公のようにポ―ンとバイオハザードの世界に投げ出される感覚を、やや分かりにくい観もありますが一時的な記憶喪失という設定で上手く表現しています。慣れてくればスイスイと進めるゲーム攻略のような記憶回復とともに進行する独自のストーリーは悪くない。ゲームと言う複雑したストーリーも、ゲーム未プレイ者にも楽しめるように作ってあるのは感心。何よりバイオハザードの世界観に溶け込んでしまうミラ・ジョヴォヴィッチが、実に適役に加え好演でした。…ただ、雰囲気は悪く無くとも、ゲームの世界観があまり活きていませんね。ゲームではゾンビで溢れたラクーンシティと、(のちのちに分かる→)アンブレラの悪行を隠すために街ごと爆破するという設定で、生き残った主人公らが逃れるために、封鎖された街から脱出する…と言うようなストーリーも、劇中では全く逆で序盤からネタバレ。プレイするとともに、アンブレラの全貌が除々に明らかになるワクワク感とは程遠い。更に、ゲームとは無関係なレーザー攻撃は残虐過ぎて引く。これは“恐さ”であって“怖さ”ではないんですよ。こうした“怖さ”と“恐さ”を取り違えた演出が多いのは、ホラーアクションと謳われる作品にしてはいただけません。独自のキャラクターと、ゲームとは逆に進行するオリジナルストーリーが確立出来るのは、あくまでもゲームの設定とシナリオが優れているからの話。個人的な感想としては、あれだけ素晴らしいゲームシナリオと設定をもってしても、こんなヤワな話になってしまうのか…と外国人のアレンジの下手さにはガッカリしました。大体、あれだけしつこいゾンビを女性のパンチ(しかも素手)とキックでブッ倒すのは、あり得ないの一言(ゾンビ犬なんて蹴り飛ばして済めば楽で良いなァ)。ゾンビの怖さがあまり伝わりませんね…。あの“リッカー”のショボイ映像処理もなんとかしていただきたいもの。ちなみに、ドラえもんもビックリな四次元・アイテムボックスは、さすがに映像化はされませんね(笑)。5点(2004-09-05 00:26:37)(良:1票)

3.  インターステラ5555 ダフト・パンクが敬愛して止まない松本零士先生。フランスでも人気の高い松本アニメ作品はTV放映され、当然彼らは感銘を受けた訳です(でも、特撮ヒーロー仮面で登場するのはヤメて)。そんな彼らが自らの楽曲のプロモーション・ビデオの製作を、直接松本先生に依頼した事で実現したコラボプロモ。初曲「ワン・モア・タイム」のPVを初めて視聴した時には、松本キャラが青色人種でビックリ。次曲を聞いた時にはキレイに繋がっていて、一本の作品になる…と中村真理ちゃんに教えてもらったけど、カンヌ映画祭の監督週間の長編部門で上映されるとは思いませんでした(最初から企画されていたんですね…きっと)。音楽業界でアニメプロモは結構有りますよね(ゴリラーズとか…)。洋楽&アニメ好きな自分には何より嬉しい作品となりました。記憶に残る作品化された有名なアニメPVと言えば例えば「イエロー・サブマリン」がその例でしょうか。でも日本の漫画家をご指名での…しかも長編にまとめて1本の作品にしてしまうなど、今までには有りませんでしたよね。楽曲はオムニバスにして、松本零士先生とダフト・パンクのコラボレートされた映像と音楽の調和。原作・脚本ともダフト・パンクの二人が担当しただけに、内容はちょっと独特な感じ。青色人種にもちゃんとした意味がある訳だが、ストーリー構成は松本先生が直接関わっている訳では無く…と言うか、キャラデザも別の方が担当しているので、一体何をデザインして何を担当したのかは不明。両アーティストによるコラボ作品なだけあってファンの方には嬉しい本作も、逆にどちらも興味が無い方にはまず楽しみが半減してしまう事でしょう…。5点(2004-01-02 01:58:26)

4.  エマニエル夫人 何故か小学生の頃、真っ昼間に放映したのを観たのですが、多分大幅カットされていたのせいか堂々と観賞出来た上に露骨な描写もそんなに無かった様に記憶しています。「エマニエル夫人=藤椅子」のインパクト強(今でもデパートの藤家具売り場へ行くと、何故か興奮してしまう…笑)。それと、要所要所のモザイク画面の印象が強すぎて、ストーリーよりも画面の方にどうしても…(スミマセン)。表題名を見ると思い出す。のちに“坊や”でもブレイクした為、色んな意味でインパクトの有る作品だった。5点(2004-01-01 01:59:49)(笑:2票)

5.  月世界旅行 《ネタバレ》 素晴らしい…、1世紀も昔にこんなスゴイ映画を創った人がいたなんて―…。映画として初めて物語構成や演出を取り入れて製作された本作の、そのレーゾンデートルの高さは文字通り“100年に一度”の映画と呼ばれるに値する。嘸、当時の人々は驚いた事でしょう。“砲弾ロケットが刺さった月の顔”は、まさしく長い映画史に残る名シーンだ。初のSF映画にして、ファンタジー色の強い特撮技術をフルに活かしたエンターテイメント的な物語構成は、魔術師だったメリエスが観る者に与えた夢そのもの。初見の際、子供心に少し怖かった奇妙で奇怪な月世界とセレナイト(月の住人)。それでもオプチミストな人々のやり取りは実にユニークで滑稽だった。14分(製作当時)と言う短編の中に、メリエスの創作した空想世界と、想像力に溢れるイマジネーションを詰め込んだ本作品が、今から100年余も前に創られた映画だと言うだけで、そのレーゾンデートルを高く評価せずにはいられません。…ちなみに、ラストシーンで砲弾ロケットが月のガケから落下してそのまま地球へ―…。子供心にこの万有引力を無視した帰還方法はさすが驚きましたが(笑)、同時に不思議な感覚にとらわれた記憶が有ります。本当に素晴らしい…まさにメリエス・マジック!!10点(2003-12-20 20:29:05)(良:3票)

6.  ぼくのバラ色の人生 《ネタバレ》 雑誌の映画紹介には“ほのぼの作品”と書いて有ったので観賞しましたが、中盤からかなり問題描写がキツくなるので、確かにファンタジー描写は多々有りますが、ほのぼの作品と言うのとはちょっと違うかもしれない。女の子に憧れ夢見るリュドヴィックを演じるジョルジュ・デ・フレネ少年が、本当に女の子に見える程の可愛い好演。髪型一つでこんなにも違って見えるとは…。神様が“XY”を煙突に投げた時に、“X”だけが入らなくてゴミ箱に落ちちゃったんだ…と言う、彼に言わせれば科学的(笑)の表現が実にユニーク。理想はファンタジーな夢の世界…でも現実はあくまでも人間社会。“性同一障害”が認知され、ヨーロッパと比べれば差別や偏見等が幾分か少ない(?)日本とはお国柄に差が有るのか…、まだこちらはオープンな方かもしれませんね。これでいいのだ…イヤ、本当にいいのか?…と言うラストはやや微妙。結局、問題定義しているのはどちらなのか…迷うフシが有る。 5点(2003-12-07 01:55:47)

7.  赤ちゃんに乾杯! フランス版のオリジナル作品。見比べれば、のちにアメリカで製作されたリメイク版「スリーメン&ベビー」よりも映像面では劣るものの、こちらの方がセリフの歩調やフランスらしいストーリーテンポなどで温か味を感じる。3人の男たちの職種や構成など、内容に大きい差は無くほぼ一緒。個人的には初見がこちらなのでリメイク版よりも好きな作品。赤ちゃんに奮闘するフランス人男性もまた微笑ましい。7点(2003-11-22 01:09:51)

8.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 メガヒット作品だけ有って、ディレクターズカット版ならば一見の価値は有ると思う。観れば、何故カットされたか分からないでも無いが、オリジナルを散々観尽くした方には新しい発見も有るやもしれない。当然、オリジナルは不要だと思うからカットしたのでしょうが、シーンを付足した本作で何か作品に支障を来すか…と言われれば何も無いし、圧倒的に支持されている「T2」の確立性を考えれば、この特別編(ディレクターズカット版)の方がファンには嬉しいものが有るかもしれない。だから、最近のTVでは特別編ばかり放映しているのでしょう。…ちなみに、印象深いのは、T-1000(ロバート・パトリック)がデンジャラスゾーンに手を触れ、黄色と黒に染まった指がビロ―ンと伸びるシーン…何故か複数有る中でこのシーンだけが忘れられない(笑)。 8点(2003-11-19 23:59:13)

9.  TAXi2 日本の脚色描写は、どの外国作品も皆“味付け”としか思ってないのでしょう。日本人には嫌われても外国人には大ウケ。それで充分…と言った安易な考えで創るだけ、3流映画。こういう映画を観ると日本はまるでアホな国(苦笑)。まだ作品が面白ければ幾分かマシだが、これがまたクドイ(苦)。感受性・価値観の違いなのか…全然笑えずに終わってしまった…。3点(2003-11-12 14:28:19)

10.  王と鳥 《ネタバレ》 フランスアニメ界の金字塔を打ち立てた「やぶにらみの暴君(52)」の改作版。独裁主義の王様。ある日、絵から抜け出した羊飼いの少女を気に入った王様が、少女と煙突掃除の少年…そして二人を守ろうとする鳥をひたすら執拗に追い掛ける話。なんとなく、この王様を観ると“あの国のあのヒト”を思い出してしまいますが(笑)、そんな社会風刺にも似た“暴君”の描き方は実にユニークで且つ面白い。たっぷり皮肉が込められている所もポイント。細部に至る描写と独特な世界観、どこか未来系な乗り物、そして高く聳える城のディテールは実にに素晴らしい。背景の描き方もかなり丁寧に描かれていて、多分絵の具に若干の黒を交ぜて重厚感を出していると思いますが、そんな色使いが充分に活きてます。この作品を観て「未来少年コナン」や「カリオストロ」等を思い出してしまいましたが言われて納得、あちらはオマージュと言う事なのか…(別サイトでそんな事言われてた)。「雪の女王」もそうだが、日本のアニメ界に影響を与えた意味でも、本作のレーゾンデートルを高く評価したい所。 8点(2003-10-19 22:48:37)

11.  TAXi このテンポとノリにどう乗っかれば良いのか…(苦)。少しでも気が緩めば、すぐに置いてけぼりを食らわせられるハチャメチャな展開…。所々面白いシーンは有ったが、個人的にどうもサミー・ナセリと言う俳優が好きになれない。4点(2003-10-19 21:52:45)

12.  ビジター 「おかしなおかしな訪問者」の続編。時空を越えて現代に残った下僕・ジャクイユ(クリスチャン・クラヴィエ)を中世に戻すべく、再びゴッドブロワ伯爵(ジャン・レノ)が奮闘するコメディ。ベアトリス役のヴァレリー・ルメルシェが変更してしまい、ちょっと残念ですが、相変わらず下僕・ジャクイユが良い味出してくれます(合い言葉は「オッケ!」)。「おかしな…」にハマッたコメディ好きな自分には面白かったし結構笑いました。後はとにかく汚い!汚い! 前作以上にグレードアップしたその汚さはかなりヒキます…(苦)。続編なだけに、この手の作品をより良く楽しむには「おかしな…」の方を観る事が大前提なので、未見の方にはあまり勧められませんね。 5点(2003-10-15 00:10:27)《改行有》

13.  読書する女 コレは読書家の方にはグッと来るのではないでしょうか。子供の頃、夢中で本を読んでいたらいきなり視力がグ―ンと落ちたので、以後すっかり本が読めなくなってしまった自分には、逆にマリー(ミュウ・ミュウ)に本を読んでもらいたいなァ…と(あくまでも普通に…笑)。しかも、あの官能的な描写には思わずドキドキしてしまいました。ミュウ・ミュウが1人2役という事で、現実と本の中の世界が入り交じる場面構成は、なんともフランスらしい演出では有ります。“読書”と言う道徳的なものと“エロティシズム”の対照的な構成は観る者の意表をついて面白いし、読む者と読まれる側に起こる不思議な人間模様を巧みに表現しています。6点(2003-09-22 22:54:47)

14.  青いパパイヤの香り ベトナムとはこんなにもヨーロピアンな雰囲気なのか…と思っていたら本当にフランス・パリ郊外のセットでした(笑)。合作な理由は監督・スタッフ・出演者が在仏ベトナム人だったから…。ベトナムの情景が一切出ないのはそういう理由だったのか。1951年の時代設定を背景に意図する少女の成長を描き、その文化なり生活など見る所も多いとは思う。“奉公少女”と言えば日本では「おしん」でしょうが、そんなに波乱万丈なものでは無く、終始幸せな生活を送っている少女の物語に、正直あまり興味を感じなかった…。セリフは極薄で、後半のムイ(20才)は殆どサイレントモード。10才のムイを演じたリュ・マン・サンは透明感のある少女で、前半はとても良かったのに勿体無い…。外国では高く評価された映像美も、確かに数有る日本映画…小津安二郎や黒沢明に影響されたようなカメラワーク。当時31才の若さで、同じベトナム女性の心理描写を表現したトラン・アン・ユン監督の試みは決して悪く無い。ちなみに、日本製の蚊取り線香はこの時代から広くアジアで売られている、ポピュラーな商品なのだそうだ。 5点(2003-09-21 20:20:19)(良:1票)

15.  クリフハンガー 先の意見に多々有るように、良かったのは冒頭のシーンのみ。後は中だるみが続き、中盤からクライマックスまでのアクションシーンはまア普通。ストーリーがつまらないので観ていて眠くなってしまった…。個人的な受け取り方の違いで、“ドキドキハラハラ”…とまで行かない理由は、ただ自分がスタローンが苦手…と言うだけなのかも。3点(2003-08-11 23:24:23)

16.  フラッド 似たところで「ジャッジメント・ナイト」ですか。通して夜間の撮影に加え“街の安全空間”という、絶対感を覆したところ。特徴は、自分ではコントロールできない自然の猛威をプラス効果にしたところカナ。また、人物たちに起きる立場の逆転が新なる効果を生み、ドキドキものとしては期待しないで観ると普通に面白い。ただ、こうした演出のほとんどは他映画の影響が強いと思われ、やや独創的な演出が希薄。後半、カレンの手錠が!→ノコギリは壊れた!→で、最終的に拳銃で処理!…って、オイオイそりゃないよ…(笑)。巨大な水槽にセットを造って撮影しただけあって、それなりに迫力がある(でも、フカン画面でパネルの建物のパースが狂ってたぞ)。全体的に、盛り上がりに欠ける原因の一つは音楽が悪いという事。呷られるように、また追い立てられるようなBGMが欲しい。主人公・トムを演じるクリスチャン・スレーターが好演。敵役・ジムを演じるモーガン・フリーマンは、やはり…と言ったところか(笑)。6点(2003-05-31 00:51:27)

17.  グリーン・カード ラブストーリーにしては少々盛り上がりに欠ける地味な作品だが、全体的な雰囲気は悪く無い。グリーン・カード(労働権)取得の為の偽装結婚…そして二人の生活と価値観に、さり気なく恋愛を絡めている。欲を言えば、ストーリー上で起承転結の「転」の部分に、もっとインパクトのある出来事が来て欲しかったかな…と。 4点(2003-04-27 00:09:03)

18.  フィフス・エレメント いくら表面上だけ良くしても、中身がなければ話にならない。結局何が言いたかったんだか皆目見当つかず…(苦)。人気俳優を使い、美術道具に凝ってシナリオを叩き込む。金持ちの怠慢映画としか見えません。…でもミラ・ジョヴォヴィッチだけは光ってました。 3点(2003-04-23 17:00:02)

19.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 単純明解で社会への不条理さを追求していくマイケル・ダグラス扮するビル。次々と武器をとっ替え最終的にはバズーカ砲と、まるでアクションゲームの様。日々の社会へのウップンを疑似体験してストレス発散するのには良いかもしれない。前半も爽快だった主人公の行動が、後半行き過ぎると感情移入の切り離しになりましたが、それでも上手に作ってあります。[映画館(字幕)] 6点(2003-04-13 00:38:16)

20.  好奇心 《ネタバレ》 思春期の少年が、性に対して興味を持つのは当たり前。この素材は悪くない。逆に言うと、素材を活かせばもっと質の良い映画になったんじゃないかな…と。後半、少年が母親と肉体関係を持つのは正直ヒキました…。笑って済ませる終わり方もどうかと思うので、この点が妥当なところ。[地上波(字幕)] 5点(2003-04-10 17:08:45)

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